はじめに
今回は、ダイビングにも使えるシュノーケルセットを紹介します。
私が使ってる装備です。
こちらを買った経緯や、買った時に参考にした情報をまとめます。
シュノーケルだけでいいのなら
ダイビングしなければ、普通のシュノーケルセットで事足りると思います。
3000~5000円ぐらいで買えます。
個人的には、ドライスノーケルという先端から水が入らないパーツがあるモノをおすすめします。
肺の空気が切れている状態で上から水が入ると…
スノーケルの空気を吐き出せず、息ができなくなるので、
ドライスノーケルをおすすめします。
(水を飲んだり、外して普通の息継ぎをすれば呼吸はできます)
ただ… これは浅瀬か、行っても水深3~5mぐらいの装備です。
本格的にやるなら、これだと事足りなくなってきます。
※一般的なシュノーケルマスクは水深10mまでを想定して作られてるそうですが…
実際にそこまで行くのは怖いよねと言う事で3~5m表記。
スキューバーダイビングにも使えるセット
ここからは、ダイビングでも使えるシュノーケルセットについて解説します。
マスク
私の一番のおすすめは「Zen see」です。
紹介文にも書かれてますが、マスクの厚みが少なく、視野角がめちゃくちゃ広いです。
縁のフレーム加工が無い分、値段を下げて、さらに視野角を広げる事ができた商品らしいです。
Zen see Proはブルーライトカット対応のマスクです。
こちらは業者、継続的に海に潜る人向け。
(レジャーの方は、ちょっと色味が変わるので普通のマスクがおすすめ… かな)
ZenSeeに関しては、本当にこれは買ってよかったです。
レンタルで使ってたマスクは視野が削られてる感がありましたが…
このマスクは本当に視野が広くて、フレームがほぼ視界に入りません。
広い範囲がストレスなく見えます。
(たぶん、マスクなしの状態とほぼ視野角が同じ)
Amazonだと割高価格なので… 公式HPで紹介します。
値段がお高めなので、メルカリの中古を買うのも1つの手です。
他は… ダイビングショップに行って着け心地が一番よかったものを選ぶのが良いと思います。
フィン
よく話題に上がるのは、GULLのミューフィンです。
着け心地や扱いやすさ的に、初心者の方におすすめ。
ただ、フルフットと呼ばれる形なので使うには専用ブーツやソックスが必要になります。
ドライスーツなどは、ブーツまで服と一体化してるので…
フルフットフィンがモノによっては履けなかったりします。
なので、ストラップタイプのフィンが将来的にはおすすめ。
ちなみに、私が使ってるフィンはTusaの「sf0104 」です。
大変使いやすい、安定しているフィンです。
あと、六角レンチもついてきます。
この六角レンチを使うと、横のネジを外してバラす事ができます。
旅行などの持ち運びに便利。
こんな感じでバラけます。
ただ… 外すのがちょっと固い。
ネジを無くした時のリスク、水中で外れる事故が怖いなどで…
分解した状態にすることは少ないです。
使い心地に関しては… 普通のフィンです。
というより、レンタルでフィン3種類ぐらい使った事がありますが…
正直、フィンの違いがあまり分かってませんでした。(どれも普通に使えました)
シュノーケル(機材)
ダイビング機材では「J」字の空気を吸う部品をシュノーケルと呼びます。
↓ダイビング機材はこちらのようなセットではなく、バラ売りで売られてます。
これは… 基本、タンクの空気が無くなった時の予備なので、使わない事が多いです。
なので、何でもいいので何かついてたらokぐらいのモノと思ってください。
その上で私が使ってるのは、TUSAの「SP0104」です。
ドライスノーケルという先端から水が入らないパーツが付いてます。
これを選んだ理由は、ショップにおすすめされた + 価格を少しおまけしてもらったのでコレにしました。 それだけの理由です。
グローブ
グローブに関しては、特にダイビング関係は指定が無く…
普通にamazonの安いモノで大丈夫とのことでした。
私はこちらを買って使い始めました。
ただ、寒冷地に行く際は、専用の分厚いグローブが必要になります。
(これは… レジャーダイバーならレンタルした方が良いと思います。)
軽機材を入れるカバンについて
ダイビング機材は「メッシュバック」に入れるのが一般的。
ただ、私はこんな感じのIKEYAのカバンを使ってます。
(ダイビングショップの人に余ってるからと貰いました。)
スキン/フリーダイビング用のロングフィンについて
本格的な素潜り、軽機材だけで水深10m以上潜るような人が居ます。
このような方がやってる海水浴は「スキン/フリーダイビング」などと呼ばれます。
スキン/フリーダイビングをする方は、ロングフィンを使う人が多いです。
普通のダイビング用のフィンでも活動できますが… こちらの方が進みが早く楽しいそうです。
安価で有名なのはLeaderfinsのフィンです。(それでも2~3万ぐらいいきます)
そして、本格的にやるなら、6万ぐらいのカーボン製のフィンを買うことになるそうです。
(また、やり始めたら記録を残します)
ちなみに、スキューバダイビングではロングフィンを使うと…
動きの小回りが利かな過ぎたり、大きくて邪魔になったりします。
なので、スキューバーは普通のフィンを使います。
※潜り方で使うフィンが変わるので注意。
その他の消耗品
最後に、他のダイバーの方がよく使ってる消耗品をまとめて締めます。
曇り止めは… 色々ありますがSea Goldが人気。
日焼け止めは、できれば珊瑚に優しい日焼け止めを使って欲しいです。(私からのお願い)
あと、酔い止めは「アネロン」を使ってる人が多いです。
まとめ
今回は、ダイビングにも使えるシュノーケルセットについて紹介しました。
・普通の海水浴程度であれば4000~5000円ぐらいのシュノーケルセットでok
・ダイビングは水圧などの関係で、専用の機材が必要
・マスクのおすすめはZenSea
・フィンは長期的に見ればストラップタイプがおすすめ
・シュノーケルはドライスノーケルという先端から水が入らないパーツがあるものがおすすめ
・グローブは適当にAmazonで買ったモノでok(寒冷地を除く)
・スキン/フリーダイブはロングフィンを使う
た、他にもダイビング関係の事ををまとめてます。
ぜひ、こちらもご覧ください。
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