はじめに
今回はGaomon S620のレビューを書きます。
いつ買ったかは忘れました。1年~2年は使ってます
最近は飽きて、絵を描く事は辞めてしまったのですが、このペンタブでこんな感じの絵を描いてました。
メイキング動画
他にもこんな作品を描いてました。
インスタ/Pixiv/ArtStation
全部普通のマウスとキーボード+ペンタブ加筆でGaomon S620を使ってます。
購入の経緯
私はもともとWacomの一番小さい板タブを使ってました。
そして、2年ぐらいグラフィッカーとして会社に所属しました。
そこでGaomonのタブレットを渡されました。
Gaomonを使って行くうちに家に帰るとWacomが描きづらいと思うようになりました。
調べてみるとGaomonは筆圧検知レベルが8192、Waccomは1024。
この違いとかと思い1年近いGaomon使用歴があったので家用に購入しました。
結果、コレでした。筆圧検知は描き心地に直結する(主観)
今ではWacomを使わずGaomonを使ってます。
注意点
記事内の写真と実際の製品の写真が若干異なります。
⚠ペングリップはカスタマイズして太くしてます。
自己癒着テープとマスキングテープを巻いてます。
製品ではちゃんとしたペンが届きます。
また、この記事内の写真ではペンタブの傷が多いです。
これは私が長い間使ったあとで撮影したからです。
購入した商品ではちゃんと傷が無いモノが届きます。
あくまで参考写真としてご覧ください。
ちなみに、こちらの自己融着テープを巻いてます。
外側は変形防止の為、マスキングテープでコーティングしてます。
メリット
メリットは下記の6つです。
・価格が安い
・筆圧検知レベルが8192
・省スペース
・意外と壊れない
・手袋付き
・スマホ/タブレット対応
こちらについて解説します。
価格が安い
¥3,799という衝撃のお値段です。
これでちゃんと使えるのでコスパは最強。
筆圧検知レベルが8192
筆圧検知レベルが8192
これが最強。Wacomから乗り換えた一番の理由です。
1024から乗り換えると圧倒的に書き味が違います。
省スペース
これが3番目に強いポイント。
かさばらず、机の上が非常にすっきりします。
ちなみに、私はペンタブの右側を肘置きにして左側の1/3ぐらいのスペースで描いてます。
大きさはこれで十分です。
意外と壊れない
Wacom以外のペンタブに正直そこまでの信用が無かったのですが、壊れずとても使いやすいです。
手袋付き
たまに絵を描く人の動画で見かける薬指と小指の手袋が付いてきます。
合う人にはかなりいいモノになるので、一度体験してみてください。
洗濯するとロゴがはがれるので注意してください
あと、届いた状態ではこんなに劣化してません。
スマホ/タブレット対応
私は使ってませんがスマホとタブレットに接続するためのパーツがありました。
PCを持って無い方でも扱える製品になります。
iOS系には刺さらないです。
Android系の端末をお使いの方はお試しください
デメリット
今の所そんなにないのですがしいて上げるならこの2つです。
・やっはり使わないペンタブのボタン
・ペンを無くすと困る+ペン単体がちょっと高い
やっはり使わないペンタブのボタン
どのペンタブにもボタンがあります。
が、正直無くしてもっと省スペースにしてほしいと毎回思ってます。
Gaomonにも4つボタンがあるのですが、1つも使ってません。
ここの2cmぐらいの高さを削った普通の板が欲しい。
ペンを無くすと困る+ペン単体がちょっと高い
これは全編タブ共有の当たり前な事ですが、ペンを無くすとただの板です。
私も、2週間ぐらいただの板だった時期がありました。
仕方なくペンを買ったのですが、ペン単体で¥1,999。
あれ板よりペンが高い…?という謎の感覚になるお値段でした。
(それでも安い事に変わりはありませんが…)
まとめ
今回はGaomon S620を1年以上使った感想を紹介しました。
非常にコスパが良く、壊れず、使いやすい優秀な板タブです。
絵を描く方はぜひご検討ください。
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