はじめに
今回は、冠島にダイビングに行った時の記録を紹介します。
2024年10月中旬に行った時の記録です。
ネットで出てくるような画像にはならない
愛南といえばカラフルなソフトコーラルが有名です。
プロの水中写真家の人がたくさん愛南の写真を上げてます。
基本的に、これにはならないです。
ただ、100%嘘というかというと…
そういうわけではないと思います。
【イメージ写真通りにならない原因の推測】
・ソフトコーラルは "ある"
・ソフトコーラルの1つ1つはかなり大きい
・ソフトコーラルが思ったより群生していなかった(ポイントにもよる)
・ソフトコーラルは強い光が無いと色が出ない(光源力が命)
・愛南は透明度が低め(良くて15m前後、ハズレを引くと5m)
私がネットの画像に憧れて行って、撮った写真がこちら。
↓は水中ライト無しで撮影(肉眼で見た状態)
改めて見ると、普通の人が撮った愛南の海の画像って緑色なことが多いんですよね…
これが現実。
この時は透明度が大外れだったので、5mぐらいしかありませんでした。
透明度が低い時特有の緑色の海をしてますね…。
こちらに近づくと、ちょっと愛南っぽい写真になると思います。
(色はだいぶ悪いですが…)
水中ライトを当てたもう1例を紹介。
ソフトコーラルは “群生” はしてないので引きで撮るとやや寂しい印象になります。
ただ、これをアップして行って切り取れば…
ちょっとそれっぽくなります。
↓このあたりの水中ライトの必要性はこちらにまとめてます。
つまり「遠くまで届く強い光源を用意する」+「透明度ガチャであたりを引く」の2つ。
この2つの条件を満たせば、愛南っぽい写真は撮れると思います。
行ったポイントも悪かった説はありますが…
ネットで見て植え付けられたイメージの “愛南” は見つけれませんでした。
必須な撮影環境
「動画」は諦めた方が良いです。
動画を撮るにはストロボではなく、水中ライトが必要となります。
私はかなり強い水中ライト、7200ルーメンぐらい出るものを使ってます。
(ディフューザーを入れてるので少し光量は落ちてます)
それで、このぐらいの色しか出ません。
理由は広い範囲を写すには、被写体から遠ざかる必要がある。
そして、被写体カメラから遠ざかると色が出にくくなります。
間に映る「水の層」が増えて赤系の色が消えたり…
水中カメラについてる “光源と被写体の距離” が遠のき光が弱まったことが原因です。
プロの水中カメラマン「茂野 優太」さんの映像でも…
遠い所はライトが届いておらず、色が出てない様子がうかがえます。(1:15付近)
とはいえ、この動画を見ると…
凄いソフトコーラルが群生してるように見えますね…
私が行ったポイントが悪かった説もあると思いました。
透明度が悪いので、ソフトコーラルよりマクロ系生物に切り替えたのかな…?
この色が出ない問題の対処法は下記の2つ。
・光源をより強くする
・被写体に接近して撮る
水中ライトの場合、これ以上強くするのは至難の業と思います。
なので、できる事は「ストロボ(フラッシュ)」の使用です。
水中ライトよりストロボの方が瞬間的な光量は強いとされてます。
ストロボの光の量は「ガイドナンバー」という数値で表されます。
個人的に、これが高ければ高いほど良いと思います。(未検証)
ただ、高すぎるガイドナンバーはマクロに向かないので注意。
もう1つのアプローチが「被写体に接近して撮る」です。
ただ… 広い景色は接近して撮ると全体が映らなくなります。
↓このような部分のアップにしか映せません。
そこで使うのが「広角レンズ」です。
画角を広げると、被写体の歪みが増えますが周囲のモノが良く写るようになります。
この画角を上げる+近づくを組み合わせれば…
被写体をほぼ同じ大きさで周囲のモノを多く写せます。
この広角を極めたモノが「魚眼レンズ」です。
広角の歪みを最大化してより広い範囲を写したレンズと考えてください。
TG-6だと「UWL-24M52R」あたりがおすすめ。
これをレンズの前に取り付けて撮影する形になります。
UWL-28M52Rの方が広角力は強いですが…
28はフチに黒い影が映ったりするようで「24」の方が評価が高いです。
先ほど紹介した動画を含め、水中写真上手い人のワイド系は…
みんな魚眼で撮ってる事が分かると思います。
魚眼は陸上だとパースの癖が強すぎて違和感が出ますが…
なぜか水中は歪みが気にならないというか、魚眼の方が自然に見える所があります。
(魚眼、魚の眼レンズだから…?)
この魚眼レンズを使えば…
元のソフトコーラルはかなり大きいですが全体が映ると思います。
→ 光量問題を解決しつつ、広い “風” の見え方をした写真が作れます。
そして行き着く結論は…
「ストロボ」+「魚眼レンズ」
↓猛者の人の機材を撮らせてもらった例
この2つの沼機材を揃え、使いこなした人だけが…
「ネットで出てくるような愛南の写真」を撮れるようになると思います。
ようするに…
ソフトコーラルは撮影難易度がかなり高い
(機材購入費も含め)
撮影機材が弱くてもマクロは楽しめる
光は物体から遠のくと弱まります。
逆に言えば、物体に “近づく” と光を強くできます。
そして、マクロ撮影は被写体と光源の距離をかなり近づけます。
なので、マクロは水中ライトでも綺麗に取れます。
逆にストロボ使いの人は、マクロだと光量を “下げる” のに苦労するようです。
なので、最小光量(ガイドナンバー)が問題になったりしてます。
そして、一部の人は光量を落とすNDフィルターを使ったりします。
難易度的には中級者以上向け
今回の旅では5つのポイントを回りました。
その水深は「16~26m」ぐらいです。
水深18m以上はOWDライセンスでは行けません。
なので1つ上のAOWライセンスが必要になります。
また24mを超えるとDECOが出やすいラインなので…
自力でのDECO管理力や減圧停止の知識が必要になります。
意外とDECOと減圧停止はダイビングの教材にちゃんと書かれてないのですよね…
(教材的にはDECOは絶対超えるなという感じなので…)
↓私がDECOを出した時の記録はこちらにまとめてます。
なので、ダイビング難易度としては「中級~」と思います。
ショップについて
都市型ショップのお店から送迎。
そして現地ショップの「DIVE 愛南」さんにお世話になりました。
非常に良いショップでしたが…
10月中旬、めちゃめちゃ参加者が多いです。
個人で生き物を探す力が必須
愛南はかなり人気のポイントです。
10月に行くと、ちゃんとした撮影機材持ちの人間が11人グループになったりします。
私が行った都市型ショップのメンバー構成は…
スタッフ2、メンバー11人でした。
撮影機材持ちの人がたくさん集まると…
撮影の順番待ちが発生します。
他にも肩や機材が当たって思うような角度で撮れなかったり…
ガイドさんの案内が受けにくくなったりします。
たくさんの人が見た後の生き物だと砂が巻き上がってます。
↓こちらの白い丸が砂です。(生き物はキイロウミウシ)
なので、人が多い場合…
見どころを自分で探す力が無いとゆっくりと綺麗に映せないです。
↑こちらは自分で見つけた生き物。(モンハナシャコ)
砂も少なく、良いアングルで、動画まで撮影できました。
複数のメンバーで囲って撮影となると…
モンハナシャコの後頭部しか映らないみたいになったりします。
なので、個人の「生物探し力」も愛南を楽しむには必須と感じました。
では「透明度UP」+「参加者DOWN」を狙える冬に行けばいいと思うかもしれませんが…
事態はそう上手くいかないようです。
ベストシーズンについて
理論上のベストシーズンは「冬」です。
冬は透明度上がります。
【冬が理論上おすすめな理由】
・海の透明度が上がる
→ 愛南の透明度がやや低めな問題が解決する
・環境が過酷になる
→ 参加者が減り、ゆっくり見れる
ただ… こちらの情報によると…
冬は風向きの関係で「サンゴが多めなポイントには行けない」ようです。
11月~4月は風向きの関係で内湾に行くことになり…
内湾はサンゴや魚の量が減るようです。
私が行った10月はこの風向き問題に遭遇していて…
珊瑚が多めの場所にいけなかった説…?
なので、ポイント的なベストシーズンは5~10月と思います。
あと、8月下旬から9月はハンマーヘッドシャークの群れも狙えるようです(詳細)
【冬の愛南】
・透明度上がる
・参加者が減る
・風向きガチャで大当たりを引き外湾に出れたら、多分最強
・天候がハズレなら内湾
・内湾はサンゴや魚が少なめ
【夏の愛南】
・良いポイントが多い外湾に行きやすい
・透明度は上がりにくい
・参加者が増える
・9月頃はハンマーヘッドシャークも狙える
※ハンマーヘッドシャークはドリフトダイビングになります。
なので、DIVE 愛南的には「AOW以上 経験本数200本以上」が条件でした。(詳細)
正直、いつ行けばいいか分からない…
シーズン的には5~10月が良いと思いますが…
100点では無いという難しさがあります。
ダイビングログ
10月中旬に2日間いった時の記録をまとめます。
1日目 → 3ダイブ
2日目 → 2ダイブ
1ダイブ目:アカハエ
船で揺られる事、約5分。
ダイビングポイントに到着。
ハエは土佐湾では “岩礁” の事らしいです。
文字通り、目の前に “岩礁” があります。
透明度がめちゃめちゃ悪かったです。(たぶん5mぐらい)
そして、ネットで見た感じのソフトコーラルが無いことに気づき始めました。
1つのソフトコーラルはとても大きいですが…
ネットで見た感じじゃない…
ネットで見るような感じに「カラフル」に「群生」していない…。
Instagram VS リアル現象…?
たぶん、写真力が高い人が本気の機材で撮ったら “理想” と…
一般人が肉眼で見る世界の “現実” の差が大きいと思いました。
ただ、ちょっと珍しいはずの「テヅルモヅル」はいっぱいがいました。
(たぶん、セノテヅルモヅルです)
生き物はピグミーシーホースが見れたり…
イロカエルアンコウが見れました。
オルトマンワラエビも居ました。
愛南は1つのソフトコーラルが大きいので “マクロ系の背景力は高め” です。
ログ的にはこんな感じです。
水深は20mを少し超えるぐらいでした。
2ダイブ目:スグソコ3丁目
船に揺られて5分ぐらいで到着。
ここは人工的に漁礁が置かれた場所です
漁礁の上にはハード系の珊瑚がいっぱいあり、魚もいっぱいいました。
透明度が高ければ、多分綺麗だった…。
地面は砂地。
ウニの仲間のタコノマクラの殻が落ちてました。
死後かなり時間が立ってるのか…
劣化が激しく、フジツボが付いてます。
珊瑚の間にはワカウツボが居たり…
アオウミウシ。
キイロウミウシ。
コイボウミウシなどが居ました。
ただ、この場所あまりレアな生き物が居ないと言いますか…
普通種が多めでした。
あと、漁礁の形的に1つの生き物を見れる “人数的な” 制限が入ります。
なので、自分で生き物を探す力が無いとあまり楽しめません。
私はこのポイントを “持て余した感” がありました。
透明度が高ければ…
漁礁の上にあるサンゴが見どころになるかもしれませんが…
ここで何をすればよかったのかが、ちょっと分からなかったです。
ログはこんな感じです。
最大水深は16.5mとやや浅めでした。
3ダイブ目:ビシャゴドロップ
「ビシャゴ」は鹿島という島の上側にある場所です。
(真ん中の突起ぐらいの位置)
ここのドロップ地形がある場所に行きました。
船で揺られて10~15分ぐらいで到着。
ドロップ地形 = 急激に水深が変わる壁のような岩がある地形
ネジレカラマツの上に居るビシャモンエビが見れたり…
ハダカハオコゼが見れたり…
ニシキフウライウオや…
スケロクウミタケハゼが見れたり
カイメンを背負って周囲に擬態するアカゲカムリが見れました。
あと、ハナウミシダの貴重な産卵シーン。
突然の出来事に逃げ出すエビ。
(ラオメネス・コルヌトゥス)
あと… 限りなくゴミに近いエビの「フィコカリス・シムランス」が居たりしました。
マクロの生き物が凄い充実してましたが…
初日はあれ? ソフトコーラルは…?
…となってました。
ログはこんな感じです。
最大水深は25.0mと深めでした。
4ダイブ目:ビシャゴ沖
2日目です。
ビシャゴドロップとほぼ同じぐらいの位置の「ビシャゴ沖」にきました。
(船は10~15分ぐらい)
透明度はやや回復してますが… 7~10mの世界です。
イバラカンザシが居たり…
ヒフキヨウジが居たりしました。
砂地にはモンハナシャコや…
大きな珊瑚の上には「クロスジイソハゼ」が居ました。
あと、ウミウシの卵。
ニシキフウライウオや…
セノテヅルモヅルが居ました。
ログ的にはこんな感じです。
最大水深は21mぐらいでした。
※途中トラブルがあって船近くに戻ってます。
なので真ん中付近の水深がかなり浅めになってます。
5ダイブ目:鹿島 – 東の根
鹿島の東側に来ました。
船で10~15分ぐらいで到着。
大きな珊瑚の上にタテジマキンチャクダイの若魚が居たり…
ソフトコーラルの中にアミメハギが居たりしました。
あと、このポイントは軟体動物が多めでした。
ツノザヤウミウシ。
ロータスミノウミウシ。
コナユキツバメガイ。
ニシキツバメガイ、オハグロツバメガイなどが居ました。
あと、タコノマクラも居ました。
ログ的にはこんな感じです。
最大水深は22.3mでした。
行ってみた感想
個人的に、行きつくところまで行きついたダイバー向けの海と思いました。
初心者向けでは無いと思います。
【初心者向けじゃないと思った理由】
・四国の左下、行くのが大変すぎる
・水深が18mを超えるポイントが多い
・ダイビング難易度がやや高い
(DECOと減圧停止の知識が必要)
・透明度が低め
(他のメンバーとはぐれやすい)
・人気ポイントで参加者が多い
(観察の順番待ちや、他の人との兼ね合い力が必要)
・ソフトコーラルの撮影難易度と機材代がかなり高い
(魚眼+ストロボ必須)
本数制限は無いですが…
“技術的” には、20本ぐらい超えてからが良いと思います。
“楽しむ” なら100本超えてからかなという印象でした…。
潜れたところで…
楽しめたり、綺麗に撮影できるとは限らないので注意。
あとライトが無いと、ソフトコーラルの色は出ません
→ ライトが無いと肉眼でも、カラフルな世界は見れません
このような点で “楽しむ” には本数がかなり多く無いと難しいともいました。
人が多い事のデメリット
人気ポイントは下記のようなデメリットがあります。
【参加者が多い事のデメリット】
◆撮影的な事
・ガイドさんの案内が受けにくい
・撮影の順番待ちが発生する
・思ってるような角度で撮影しにくい
・砂が巻き上がりやすい
◆技術的な事
・別グループの人が居ると、自分のグループを見失いやすい
・トラブルの発生率が上がる
(1人がウエイト付け忘れて、全員で船近くに戻ったりする)
◆精神的な事
・人が多くて、気遣いなどで精神的に疲れる
人が多いのでガイドさんの生き物紹介がかなり受けにくくなります。
なので紹介なしで、他の人がトラブルが発生しても「自分で見どころを探す」力が必要と思います。
人気ポイントなので人が減る気配はなさそうです。
(そして、冬は風向き的に良いポイントが狙えないという…)
…といった点で、楽しむ上での難易度は高いと感じました。
初心者の人は他の場所の方が楽しめる…?
私的には、初心者の人は「白浜」や「冠島」の方がおすすめと思います。
というより、私の感動度合いは「白浜」や「冠島」の方が上でした。
愛南は見どころが分かりにくいという印象でした。
感動が低かった理由は、愛南はネットの画像で期待しすぎたのと…
透明度ガチャが外れ過ぎたのもありそうですが…。
なので初心者のうちは「白浜の10月沈船(魚群)」や「冠島」や「沖縄」みたいな…
見どころが分かりやすめの “The 王道な海” の方が楽しめると思います。
↓白浜の沈船に居た魚群の写真
とくに10月の白浜は魚群が大当たりだったので、とても感動しました。
↓魚群は光源が弱くても気にならない被写体なので「カメラ」と「肉眼」の両方で楽しめます。
愛南に関しては、マクロ系の生物観察は楽しかったですが…
正直、近場の海で日帰りツアーに行けばもっと楽に楽しめるのではと思いました。
↓愛南の写真。(オルトマンワラエビなら和歌山でも見れる…)
大阪済みの人間にとっては、和歌山県の須江の内浦ビーチの方が行きやすいので…
生き物が見たいならこっちで良いのではと思いました。
経験本数が少ない段階だと、全ての生き物が物珍しいので…
近場の海で満足できると言いますか、愛南のありがたみが分からならい問題。
このような点で、頑張ってアクセスが悪い四国の左下に行く理由が微妙かなと思いました。
(四国の左下に住んでる方なら、行くのは全然アリですが… 遠征で行くメリットが謎)
良くも悪くもオタク向けの海
愛南は「白浜」「冠島」「沖縄」みたいな王道ポイントや近場の海に行き飽きて…
十分な撮影機材を持った段階で行くなら楽しめると思います。
↓珍しめな生き物のテヅルモヅルが居たりします。
私は、28本目で行き、29~33本を経験しましたが…
正直、どう楽しめばいいか分からなかった感がありました。
場所が悪いというより…
自分のレベルが低さが原因でこの場所のポテンシャルを “持て余してしまった” と感じです。
(特に撮影関係)
どう見どころを引き出して良いかが分からず…
“ここならでは良さ” のようなモノを見つけれなかったです。
良い場所と思いますが…
わかりやすい「見どころ」的なモノは弱めです。
原始の海、多様性の海と呼ばれるだけあり…
ソフトコーラル、ハードコーラル、岩、砂、マクロ、ワイドなど様々な被写体がありますが…
この多様性の中から “自分で” 楽しみを引き出す力が無いと、ここを楽しむのは難しい感があります。
なので、それなりに経験が無いとここの価値が分からなかったり…
機材が充実してないと綺麗に映せなかったりします。
あと「四国の左下」に行くのは大変すぎるといいますか…
行くのが大変すぎる割に、見返りが弱いかなと感じました。
ただ、100本超えの熟練ダイバーやプロの水中写真家の人は絶賛しがちな場所なので…
きっと今の私には分からなかった “何か” があるとは思います。
ただ、それが私のレベルでは “何か” 分からなかったので…
熟練者になるまでは、向こうから楽しみ方が用意されてるポイントの方が楽しめると思います。
良くも悪くも自分で楽しみを見出せる “オタク向け” の海という感じです。
初心者のうちは沈船、地形、洞窟、タカアシガニ狙いみたいな…
目的がハッキリして分かりやすい方が楽しめそうという感じました。
↓冠島の地形ダイビングの時の写真
あとハード系サンゴ狙うなら…
もうちょっとお金頑張って沖縄の方が良いかなと言う(アクセス的にも)
↓沖縄ならビーチ前のシュノーケルでもかなり綺麗な珊瑚が見れます。
また愛南は熟練者になり、撮影機材がそろったらリベンジしに行こうと思います。
…が、初愛南は個人的にそこまで感動しなかったので、期待はぜずに。
正直、愛南絶賛してる系の人とYoutubeコラボして魅力を聞きながら潜りたい。
まとめ
今回は、2024年10月に愛南にダイビングに行った時の記録を紹介しました。
・ダイビング自体の難易度は中級者向け
・愛南を “楽しむ” 難易度は上級者向け
・ネットで見るようなカラフルなソフトコーラルがいっぱいのは写真だけ
・肉眼ではそこまでカラフルに映らない
・多様性は高いが、その多様性の中から楽しみを自分で見出す力が必要
・人気ポイントで人が多いデメリットもある
また、他にもダイビングや旅行の記録をまとめてます。
ぜひ、こちらもご覧ください。
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