【ダイビング】DECOが出た時の対処法+減圧停止の体験談

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はじめに

今回は、ダイビング中にDECOが出た時の対処法と減圧停止の体験談についてまとめます。

そもそもDECOとは

分かりやすい言い方をするなら…
No DECO = その水深で滞在できる時間のようなものです。

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まず、言葉の意味についてまとめます。

【言葉の意味】
DECO = Decompression(減圧)の略です。
減圧 = ここでは「減圧症」や「減圧停止」を意味してると考えてください。

減圧症 = まず、水圧が高い状態で吸った空気の窒素が体に留まります。
その状態から急激に浮上すると窒素が膨らみ体に気泡が生まれます。
そして、様々な身体的不調が生じます。これが減圧症です。

No DECO = 減圧停止が不要(安全停止だけで浮上できる状態)
No DECO Time = 減圧停止が不要な状態でその水深に留まれる時間
DECO STOP = 減圧停止が必要

安全停止 = 減圧症回避のため水深3~6m、だいたい5mで3分ぐらい待機してから浮上する工程
減圧停止 = 安全停止に+αして、水深でより多くの待機時間を過ごしてから浮上する工程

【安全停止/減圧停止を行わないと何が起こるのか】
 → 減圧症になるリスクが上がります。

つまり、DECOが出ると減圧症のリスクが上がり、浮上により多くの工程が必要になります。
なので、基本的なダイビングでは「DECO」を出さないように潜るようにします。

基本、DECOは出さないようにと解説されてるので…
ダイビングライセンスの教材でも「DECO」に関する解説は少なめです。

以上が、DECOについての解説です。

DECOを気にする必要がある水深

21mぐらいであれば、そこまで気にしなくても超えません。
体感的には…だいたい24m超えると、DECOの数値が一気に削られます。

これまでそこまで、DECOを気にしなくても大丈夫だったので…
気にしてませんでしたが24mを超え、26m付近にいると、気づけば一気にDECOが削られてました。

以上が、DECOを気にする必要がある水深についての解説です。

DECOが出た時の対処法と実際の減圧停止

No DECOが0になると、減圧停止という浮上の工程が必要になります。
この減圧停止は、基本ダイビングコンピューターの表示に従います。

そして、減圧停止中のエア切れ対策で、できるだけ早く「ゆっくりと水深上げる」という行動します。
(水圧によるタンク内の空気の圧縮を回避し、空気持ちを増やします)

ネットでは「5mに8分」や「5mに15分」などと長い時間が描かれてました。
が、本当に少しだけ出た場合は「3mに1分」のような時間で済んだりします。

そして、この3mに1分は、何もしてなくても普通のダイビング中に消えました。

以上が、初めてDECOが出た時の実際の減圧停止の様子です。

実際には「こんなものか」と思っても…。
そもそも、DECOを出さないのが基本なので、その点は注意してください。

急浮上+急上昇の方が危険

DECOを出す事よりも急浮上の方が方が危険です。

私は、DECOは長い+出したらダメと言う知識だけ頭に入ってました。
なので、DECOがギリギリになった時に、DECO回避のために水深の急上昇+急降下を繰り返してました。
が、この方が危ないと後で教わりました。

公の媒体で、大きな声で「DECOを出した方が良い」とは言えませんが…
DECO切れで焦って急浮上するぐらいなら、DECOを出した方がマシのようです。

DECOが出たら、その日は温泉に入らない方が良い

DECOが出る、DECOギリギリだった場合は温かめのシャワーで済ませた方が良いです。
温泉に入ると体温が上がります。
そして、上がった体温が窒素を気泡化させやすくし、減圧症のリスクを上げます。

他にも飲酒、脱水状態、激しい運動、深部組織マッサージなどは避けた方が良いです。
↓詳細

ダイビング直後に絶対やってはいけない6つのこと
ダイバーなら誰もが知る「減圧症」。 減圧症は、ダイビング中に体に溶けた窒素が、減圧のときに気泡化して組織が圧迫されることで発症し、しびれ、痛み、吐き気、息切れなどの症状を伴います。 安全にダイビングを楽しむため、様々なことに注意を払っていると思いますが、アフターダイブも油断禁物です。

このあたりは…
この記事をまとめながら調べて初めて知りました。
知らなかったらうっかりやってたと思います。

以上が、DECOが出たら、その日は温泉に入らない方が良いの解説です。

DECOがギリギリな事を伝えるハンドサイン

ダイビングの教材は基本、DECOを出さないように作られてます。
なので、DECO関係の情報は少なめです。
私が記憶+教材を見返した限りだと「DECO」関係のハンドサインすら無いようです。

ダイビングは安全第一!必ず覚えておきたいハンドシグナル| MAX DIVEバリ|バリ島でダイビングを楽しもう!
水中世界での共通語「ハンドシグナル」 ハンドシグナルは安全にダイビングを楽しむ為に、とっても大切なツールです!

そこで、教わったDECOがギリギリな事を伝えるハンドサインは…
まず、ダイビングコンピューターを指さす。

そしてバツ印を作る。

もしくは、自分の頭の “おでこ” を触るというモノでした。
(たぶん、日本人にしか通じません)

あとは、ダイビングコンピューターを指刺したあと…
その後手で数字を伝えるハンドサインで、残りの分数を伝えるのも効果的。

ダイビングのハンドサイン!(数字編)の画像
ダイビングのハンドサイン!(数字編)の画像

ただ、数字のハンドサインは寒冷地用のミトン型グローブだと出せないので注意。
この場合、日本だとおでこを触る → ダイビングコンピューターを見せるのが良いと思います。

ダイビングコンピューターを指さして…
No DECOの時間が残ってるなら、数字のハンドサインで分数を伝える
DECOが出てるならバツ印。
日本の寒冷地で数字が出せないなら、おでこを触るのが良いと思います。

以上が、DECOがギリギリな事を伝えるハンドサインです。

まとめ

今回は、スキューバーダイビングでDECOが出た時の対処法+減圧停止の体験談についてまとめました。

・No DECO Timeはその水深で滞在できる時間のようなモノ
・DECOが出ると、減圧停止という特別な浮上方法が必要になる
・基本、DECOが出ない事を想定されてるので教材の解説は少なめ
・DECOを出すよりも、DECOを回避しようとして、急浮上する方が危険
・本当に、少しだけDECOが出ただけなら待機時間は少ない
・DECOが出そうな場合はダイビングコンピューターを指さして伝える

また、他にもダイビング関係の事ををまとめてます。

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