はじめに
今回は初めてVRChatでイベントを開いた感想と記録を書きます。
『週5フルタイムから離れた人の集会場』を開いた感想です。
イベント参加を考えてる方に雰囲気や伝われば幸いです。
1回目概要
1回目はお昼に開いて人が来るのか不安でとりあえず実験で開こうと思って開きました。
この時は名前すら決まってませんでした。
経営者、個人事業主、フリーランス、無職、NEET、その他だれでも集会(β)
という仮の名称で開きました。
正直、Twitterで開始30分前までの反響がほとんど無く、人が来ると思ってませんでした。
『人が1人も来ないイベントの開き方』というブログの下書き記事を残してました。(笑
印象に残った話3選
普通のことができなくて申し訳なさがある(週5勤務)
週5勤務の人と比較してしまって普通のことができなくて申し訳なくなる気持ちがあるという話題が印象に残りました。
同じ気持ち、同じ感覚の人が居て良かったと思いました。
フォロワー数と実際の収益は違う
フォロワー数でマウント取る人居るよね的な話の後、『フォロワー数と実際のお金になる具合は違う』という事が話題に上がりました。
確かにそうと思いました。
私自身もTwitterが苦手でフォロワーはかなり少ないです。
が、ブログのPV数はそれなりに出て(7500ぐらい)Boothのモデルもちょっとだけ売れて似たような事を感じてました。
やっぱりそうなんだねという確認ができて良かったです。
お昼のVRChatは人が少ない
VRChatのゴールデンタイムは22:00~24:00です。
なのでお昼で集まれるイベントは少なく、夜勤などで入れない人にとってはJoin先が難しい。
という話題があり確かにと思いました。
開催してよかったと思う事3選
普通から外れた事の悩みが話せた
VRChatのゴールデンタイムは22:00~24:00です。
ここに一般的な就職という形でフルタイムで働いてる人が集まります。
なので、週5フルタイムから離れた側の人にとっては仕事の話になると話題に入れなかったりします。
『しごおわ』や『会社の愚痴』的なツイートを見ると『あぁ…』みたいな感情になります。
普通の道から外れてしまった孤独感のような。
普通にならないといけないという先入観のような。
そういう悩みを離せる場所がVRに無く少し苦しかったので話せてよかったです。
発信してる人が来る
普通にVRChatをプレイしてるだけでは出会えないような何かを発信してる人に来ていただきました。
絵を描いた、ブログをしたり、ダンスをしたり、という話が聞けて良かったです。
深い話ができた気がする
発信してる人が集まったので、普段のVRChatより深い話になった気がします。
意識は高くなりすぎず程よいぐらいだったと思います。
想定外だったこと
俗にいう”就職”という形以外の生き方をしてる方が来ることを想定してました。
経営者、個人事業主、フリーランス、無職、NEET、など。
しかし、夜勤の方も来ておりそういう需要があったんだと学びました。
コンセプト文を夜勤の方も想定して書き直そうと思いました。
改善点
多分、このイベントは”開催する”こと最重要だと思うのでとりあえず開催します。
そのうえで色々作りながら改善していきます。
直近の改善点
・BGMの導入
・コンセプト文の変更
・ワールド対応人数の増加
沈黙が気まずいのでBGMは必要だと感じました。
ワールドの居心地の改善の為にもこれだけは入れたい。
中~長期での改善点
・時計の実装
・インスタンス人数表記の実装
・QVペンの実装
・ワールドオプジェクトの充実
・イベント紹介動画作成
開催して分かった主催者の気持ち
『会ったことない状態でのフレンド申請』めっちゃありがたいです。
イベント始まる前は本当に人来るか不安です。
なので、事前の申請は『あっ…ちゃんと人来るかも…』と思えてありがたい。
まとめ
今回は【第1回】週5フルタイムから離れた人の集会を開いた感想や学びをまとめました。
今後も開いてく予定です。よろしくお願いします。
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