【VRChat】突き抜けにくいネックレスの作り方

VRChat
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はじめに

今回はVRChat向けに突き抜けにくいネックレスの作り方を紹介します。
Unity+VRChatアバターの導入、MA導入済み+Blenderが使えることを前提に進めます。

前提知識はこちらをご覧ください。

blender5.0講座|しぐにゃも|note
Blender5.0の解説を作ろう… そして電子書籍を書こうとしたが作れなかった。 A4用紙に情報がまとまらない。 なので有料Noteという形で解説記事を作成することにしました。 課金モデルは「メンバーシップ」の形を取りました。 不定期で何かあれば更新していきます。

突き抜にくいネックレスを作るためには

ネックレスはすごい構成が少ない衣装と考えます。

つまり「後ろの部分は首」「前の部分は胸」に追従すればOK。

この条件を満たせればネックレスは作れます。

首と胸周りにしか布が無い衣装と考えてください。
そして、衣装と同じ処理をするので突き抜けるときは突き抜けます。

以上が突き抜にくいネックレスを作るための考え方です。

ボーンを設定してウエイトを塗る

※これ以降のボーンとウエイトの基本操作はこちらをご覧ください。

【3DCG講座06】Blender5.0のボーンに関する基本操作|しぐにゃも
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下図のようなボーンを作成。

Neck追従用 → Chest追従用 → PhysBoneで揺らす用の3つが基本です。

モデル → ボーンの順に選択。
Ctrl+Pキー。
→ 空のグループでを実行。

そして親のボーンでウエイトを塗りつぶし。

自動正規化を有効化。

Chest追従用ボーンを選択。
仮で良いのでShift+Aキーのグラデーションでウエイトを塗ります。

あとは面マスクを有効化。

そしてイヤリングのパーツウエイトを塗ったりします。

あとはボーン名を上から「Neck 」「Chest」「Chain」などに設定。

名前は自由につけて大丈夫です。

これでボーンを設定してウエイト塗る工程が完了です。

VRChatで動く設定を入れる

Unityにモデルを読み込み。
ヒエラルキーで表示します。

配置を調整。

この状態だと直線的すぎて不自然です。

そこでChestボーンを選択。

回転させて自然な形にします。

あとはアバタープロジェクトの中にネックレスモデルを入れます。

“ネックレスの” Neckボーンを選択。

MA Bone Proxyを追加。

詳細設定を開き「Neck」を選択。
これでアバターのNeckに追従します。

同じ手順でイヤリングのChestを選択。

詳細設定を開き「Chest」を選択。
これでアバターのChestに追従します。

Upper Chestは考えないモノとします。
(入ってないアバターがたまにあるのでChestで動作させる方が安心)

そしたらヒエラルキーを右クリック。
Phys Bone設定用の「空のオプジェクト」を作成。

名前を「PhysBone」などに設定。

Root TansformでPhysBone用のボーンを設定。
あとはモデルを見ながら動きのパラメーターを調整。

重要なのは「Limits」設定です。

Limitsを設定してネックレスが体の方、内側に動かないようにします。
これで突き抜けにくい構造が作れます。

あとはモデル全体を動かして挙動を確認。

PhysBoneのパラメーターを頑張って操作します。
↓パラメーターの詳細はこちらで解説。

以上がVRChatで動かすための設定入れです。

動作確認と微調整の繰り返し

再生ボタンを押して動作確認。

アバター側のChestやNeckボーンを操作。

突き抜けないか確認。

あとはなるべく自然な形で突き抜けが少ないよう微調整します。
ウエイトやボーン位置を調整。

ボーン位置を変えた場合、モデルの再読み込みが必要です。
そんな時はトランスフォームの値をコピー。
(Transform横にある3つの点 → コピー → ワールドトランスフォーム)

ネックレスを再配置。

Transform横にある3つの点 → 貼り付け → ワールドトランスフォームを実行。
これで位置を治せます。

あとはモデルをひたすら微調整。
ただボーンだけの調整には限界があります。
(特に首の後ろなど)

なので必要に応じてシェイプキーなども追加。

これでなるべく突き抜けを減らしたネックレスを作っていきます。

以上がVRChat向けの突き抜けにくいネックレスの作り方です。

まとめ

今回はVRChat向けに突き抜けにくいネックレスの作り方を紹介しました。

・ネックレスはすごい面積が小さい衣装と考える
・NeckとChestにボーン追従させて先端にPhysBoneを設定すれば作れる
・細かな設定は動作を見ながら微調整を繰り返す

また他にもVRChatや3DCGについて解説してます。

ぜひ、こちらをご覧ください。

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