瞑想は何故”今ここに意識を向けてあるがままを受け入れる”のか

生き方 / Life
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はじめに

今回は瞑想やマインドフルネスで一般的に言われている『今ここに意識を向けてありのままを受け入れる』とは何か、なぜそうするのかについて解説します。

そもそも瞑想とは?

瞑想は『脳の休息方法の1つ』です。
外界の刺激を減らし、『今ここ』に意識を向け『あるがまま』を受け入れる事で達成できます。

目的は『脳疲労の回復とエネルギーの節約』。
これを行うことで脳の疲れを軽減し、活力などをアップさせる事を目指すものです。

詳細はこちらで解説。

瞑想やマインドフルネスとは何か?どう実践するのかについて
瞑想とは脳の休息方法の1つです。雑念を減らし脳疲労を軽減させることを目的に行います。 雑念が取れれば何でも瞑想です。簡単なものだと利き手と逆の手を使う方法で実現できます。他にも呼吸瞑想、食事瞑想、坐禅、ヨガなどがあります。こちらを解説。

なぜ”今ここに意識を向けあるがままを受け入れる“のか

一般的に瞑想は“今ここに意識を向けてありのままを受け入れる”と言われてます。
これを分解すると下記の4つになります。

・”今”という時間軸
・”ここ”への注目
・”意識”を向ける
・”あるがまま”を受け入れる

この4つについて解説します。

何故“今”なのか

脳を休ませることができるのが『反応や判断が無い”現在”』だけだからです。
まず『現在』である理由について解説します。

人間の心や思考は下記の4つの場所に行くことができます。

・現在
・過去
・未来
・空想

そして、脳を疲れさせるものは『過去』と『未来』と『空想』です。
これらは”脳が作り出した妄想”であり現在には存在はしません。

過去『あの時あれをやってよかった(+感情)』『もっと〇〇しておけばよかった…(ーの感情)』
未来『明日がもっと良くなると良いな(+感情)』『明日〇〇になったらどうしよう…(ーの感情)』
空想『もっとこうなりたい』『超能力が使えたら…』

こうした今ここ以外に向かう思考は心のざわつき雑念が湧いてきます。
酷い時だと同じ考えを何度も繰り返してしまう。(反芻思考)

もちろんこの3つは過去から学ぶ、未来への計画を立てる、想像力を発揮するといった点で良い事ではあります。

が、使いすぎると多くの脳のエネルギーが失われます。
また、マイナス感情を繰り返してしまうと心の病などに繋がってしまいます。

脳も体と同じように休息が必要です。
その休息の為に『現在』という”今”に意識を向けます。

これが”今”に意識を向ける理由です。

なぜ“ここ”に注目するのか

時間軸が今でも、“ここ以外”の世界を見ていれば雑念です。
地球の裏側で何が起こってるだろう?など。
“ここ以外”への注目は『空想』に注目することになります。

これは雑念多くの脳のエネルギーが失わる原因になります。
“今”確実に存在するのは”ここ”で感じれる事だけです。

なので”ここ”にある感覚、五感に注目します。
すると意識が『現在』に向きます。

『過去』『未来』『空想』といった脳が作り出した妄想から目を覚ますことができます。
そして脳の活動を止め、脳を休めることができます。

これが”ここ”に注目する理由です。

なぜ”意識”を向けるのか

もう1つ脳を疲れさせる要素に『何かをきっかけに自動的に湧き上がる思考』があります。(自動思考)
無意識や習慣での行動もその1つです。

人は慣れたり習慣化すると無意識で行動します。
これは勝手に脳に動かされてる状態です。

これも雑念であり脳が疲れます。
分かりやすいのが『SNSが見たい』や『気が付けばSNSを見ていた』という感情。
まさに『心ここにあらず』の状態で脳は疲れます。

ここから脱する為に何かに”意識を向ける”必要があります。
意識を向けると無意識で動かされなくなります。

これが”意識を向ける”を行う理由です。

なぜ”あるがまま”を受け入れるのか

『何かをきっかけに自動的に湧き上がる思考』には『反応や判断』もあります。

あるがままでは無いとは『現実をゆがめて見る事』です。
現実をゆがめるとは人間の解釈によって判断や反応をする事。

例えば映画を見て良し悪しの判断。ニュースへの反応やお気持ちツイート。
SNSを見て自分と比較してしまう。他の人のネガティブな投稿に引っ張られるなど。
こらも脳の活動であり雑念です。

人は何もしなければ反応する生き物です。
ここに『反応しない練習』などの本のリンクを張ると関連があるのかな?と”反応”してしまいます。

この解釈による『判断や反応』から逃れる方法は現実を『あるがままを観察することです。

よく見てください。現実はただそこにあるだけです。
それを人は解釈し、反応や良し悪しの判断をしています。

例えばこの写真。
あるがままに見ると『花、緑、光、木がある』だけです。
あるがままで見ず、解釈で見ると…

・ある人は綺麗で心地の良い花と緑の写真。良い物が見れた。
・ある人は虫が多そうなので非常に嫌。見る分には良いけど現実ではちょっと…

といったように反応や判断で『現実をゆがめ』ます。
そして反応や判断で脳は疲れます。

なので瞑想ではあるがままに見て反応や判断をしないことを目指します。
この写真を瞑想的に見るならば…

・ただ『花、緑、光、木』がある。
・『花、緑、光、木』がある写真を見つめている自分が居る。
・写真を見つめてる自分が呼吸をしている。
・呼吸をして体が動いている。
・自分の中から呼吸の音と脈拍の音が聞こえる。
・周りを観察すると鳥の鳴き声など何かしらの音が聞こえている。

といった見方になります。
反応や判断』といった自動的に湧き上がる思考による逃れられます。

すると瞑想状態になり脳疲労が軽減されます。
これが”あるがままに受け入れる”理由です。

まとめ

今回は瞑想は何故”今ここに意識を向けてありのままを受け入れる”のかについて解説しました。

・瞑想とは『脳疲労の回復とエネルギー』の為の行為
・雑念が脳を疲れさせる。
・雑念の原因は『今ここ以外に向かう思考』と『何かをきっかけに自動的に湧き上がる思考』
・この原因を取り除くために”今ここに意識を向けてありのままを受け入れる”

という事を紹介しました。

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