【音楽】RolandのTR系ドラムマシーンソフト比較【DTM,プラグイン】

音楽
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はじめに

今回はRolandのTR系リズムマシーンについてまとめます。
Roland公式のソフト音源は下記の2通りで手に入ります。

・TR系ドラムマシーンを使う
・ZENOLOGY PROの中の音を使う

また、非公式でも下記のような再現が出てます
・Voltageというモジュラーシンセの「Drumsモジュール」
・Ableton Liveの「Drum Kit」

…他にも様々な再現シリーズがあります。
公式のモノを中心に、他のリズムマシーンの音源などを比較しながら解説。

公式のTR系ドラムマシーンを導入する

TR系ドラムマシーンは下記の手順で導入できます。

1,Roland Cloudの導入
2 ,TR系ドラムマシーンを購入する
2’,ZENOLOGYを購入してその中のTR系ドラムマシーンを使う

この方法を解説。

Roland Cloudの導入

Roland Cloudはサブスク契約できます。
が、ここでは単品で購入します。

こちらのページにアクセス。
画面下部までスクロールし「Downloadはこちらから」をクリック。

Roland - Roland Cloud Membership
Roland Cloud Membership

ダウンロードした.exeを実行。
指示に従ってインストール。

Roland Cloud Managerが入ったことを確認。

アカウントが無ければ、アカウント作成。
サインインします。

これで、Roland Cloudの導入が完了です。

TR系ドラムマシーンを購入する

購入の仕方は下記の2つ
・サブスク契約
・単品で買う

サブスク契約

Roland Cloudを立ち上げ。
画面右上の「メンバーシップ」をクリック。

ここで契約できます。

契約プランは下記の4つ
・Free (無料)
・Core (29.99$/年、2.99$/1ヶ月)
・Pro (99.00$/年、9.99$/1か月)
・Unlimate (199.00$/年、19.99$/1か月)

TR系ドラムマシーンは「Unlimate」以上を契約すると使うことができます。
以上がサブスク契約での購入法です。

単品で買う

ソフトウェア → Drumを選択。

任意のドラムキットを選択。
横にある3つの点を選択。

カートに入れるボタンが出てきます。

右上のカートをクリック。
ここで購入できます。

また、5つのドラムキットを全部乗せしたセットも売られてます(499$)

Drum Machine Collection

以上が「単品で買う」方法です。

ZENOLOGYについて

ZENOLOGY」の中にもTR系ドラムマシーンの音があります。

ソフトウェア → ZENOLOGY → ZENOLOGYより「ZENOLOGY」をインストールします。
初回は自動で、無料の30日間Ultimate体験が入るので注意。

30日間は、強制的にPro版のZENOLOGYになります。

以上がTR系ドラムマシーンを購入する方法です。

どのTR系ドラムマシーンが良いのか

音はやはり、Roland製の音が良いです。
とくに、Zenologyよりも、808などの名前が決まったものが良い。

ただ、設定やエフェクトのかけ方次第で何とでもできると思います。

ここからは、詳しく見ていきます。

TR-909などの単品再現系

Start & Stopのシーケンサー機能があります。
これにより、より実機に近い操作性になります。
(もちろん、MIDI入力にも対応)

ただ、操作はオートメーションなどを使って行う必要があります。

また、強弱はWEAKのON/OFFの2つしか設定できません。

【メリット】
・公式の音
・シーケンサー機能が優秀
・音色とドラムパターンの2通りのプリセットがある

【デメリット】
・音数を増やせない
・シーケンサーでは「強い」と「弱い」の区別しか使えない
・高い(1つ149$、サブスクならUnlimateで199.00$/年)
・MIDIキーでスタートとStopを制御できない
 (MIDIコントロールやオートメーション化が必要)

ドラムマシーン公式の操作性が欲しいならコレ。

最も本来のドラムマシーンに近い。
サブスクプランも一番高いので…

欲しいマシーンが決まってる買うのもアリ。

Zenology内のTR系

こちらは、いろんな音が出せるのが魅力。
TR909の音に、TR707や808の音を合わせるなどができます。

が、Start & Stopのシーケンサー機能は無く、MIDIを手打ちする必要があります。

【メリット】
・公式の音
・音数を増やせる
・管理がしやすく分かりやすいUI
・安価で606~909系の音が手に入る

【デメリット】
・シーケンサー機能が無い
・若干音が違う音になる

MIDIうち慣れてるから、表現力が高い音を使いたい。
ドラムマシーンの公式再現音”が欲しいならコレ。

ZENOLOGYの購入は229$
ドラムマシーンを2つ以上買うならこちらの方が安いです。

ただ、本物の再現とは若干音が変わります。
(私が設定をミスしただけかもしれませんが…)

ドラムマシーンの操作性も含め、
こだわるなら、個別のTR-808などの音源を買うのが吉。

VoltageのDrums

Volgateは、Cherry Audioが出しているモジュラーシンセサイザーです。
これの「-Core +Electro-Drums」の中に「808の再現」と「909のkick」だけあります。

【メリット】
・拡張性が高い
・シーケンサー機能がある

【デメリット】
・非公式の音
・MIDI入力に基本非対応
・808と909のキックだけしかない
・操作が難しい
・MIDIキーでスタートとStopを制御できない
 (MIDIコントロールやオートメーション化が必要)

これはモジュラーシンセがメインなのでおまけ的なモノです。
わざわざドラムマシーン目的で買うものではないと思います。

Voltage Modular Core + Electro Drums
Buy and download this Synth plugin from Cherry Audio. Browse industry leading plugins at Plugin Boutique.

Ableton付属のTR系キット

Ableton付属のキット。
606~909まであります。

だいたいのAbletonユーザーが使ってるのがコレ。

【メリット】
・いろんな音を追加できる
・Abletonに付属している

【デメリット】
・非公式の音でちょっと違う
・シーケンサーが使えない(MIDI入力が必要)

個人的な感想

・一般DTMerは「Ableton」付属でok
・Roland好きで、近い音を使いたい方はZeonologyを買う
・音にこだわる人は、個別のTR系音源を買う

それぞれの特徴などはRoland公式がドラムマシーンコレクションで解説してます。

Drum Machine Collection
・TR-909 = テクノ、ハウスなどのダンスミュージック
・TR-808 = ラップ、ヒップホップ、TR系で多分一番有名なヤツ
・TR-707 = 様々なジャンルで使える(808や909よりはマイナー)
・TR-727 = 様々なジャンルで使える(808や909よりはマイナー)
・TR-606 = 様々なジャンルで使える(808や909よりはマイナー)

ただ、お金が無限にあれば買うのですが…
私には、808系、ピップホップ、FL Studio的な文脈が無いのでいまは”必要”まで至らない。

それよりも、コンプ、シンセ、ストリングス、ピアノなどにお金をかけたいと思ってしまうので… 買い渋って終わりました。

そして、ドラムに関しては「MODO DRUM」と「BFD 3」を併用するという変態的な結論に至ったりました。

【音楽】MODO DRUM 1.5とBFD3の併用について考える
BFD 3は金物の音が綺麗、MODO DRUMは皮モノ、キックの表現力が強いです。そこで2つを合わせ、OHリバーブを残しルームリバーブを削除。そしてグループ化し → リバーブプラグインでROOMリバーブを再現する。という方法と結果の音を解説。

いや… 良いんですよ、TR808。
カウベルとかすごく個性的で面白い音。
きっと、Re pro1のシーケンサー相性抜群なんですけどね。

ただ、ひとまずAbletonの付属品があるし、音を磨く的な意味でこれ買うなら、Pulsar Audioの1178とか、強めのピアノやストリングスや二胡音源揃えていきたい… 私の財力と優先度の問題で保留。

公式TR氏の音、とても良いのですが、
買わないと音が出せないタイプの音じゃない。

購入=音を磨く的な意味になるので…
今の私には急ぎで必要な音ではないと思い体験版保留で落ち着きました。

(そもそも、808実践でまだ使って無い)

まとめ

今回はRolandのTR系リズムマシーン比較についてまとめました。
・公式のTR単体、ドラムマシーン再現が一番いい
・ZENOLOGYでも良い音は出る
・非公式の再現系は少し聞き劣りする

また、他にも音楽について解説してます。

【音楽】BFD3の使い方+レビュー【DTM,ドラム,プラグイン】
音が良いが、使いにくいという事で有名なドラム音源です。容量は80GBぐらい消費します。音は全体的に良く、思ったより使えるソフトでした。また、共鳴の音が合ってリアル。色々と痒い所に手が届く音源。こちらの導入~使い方を解説。

ぜひ、こちらもご覧ください。

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