はじめに
今回は確定申告に必要になる会計ソフトの選び方を紹介します。
フリーランス、個人事業主を考えてる方はぜひご覧ください。
会計ソフトの選び方
ほとんどの会計ソフトは無料で1年試せるので気になるソフト全て試すことをおすすめします。
5年~10年と長期で使うものなので試す価値はあります。
おすすめ会計ソフト3選
おすすめする会計ソフトは下記の3つです。
・弥生
・マネーフォワード クラウド確定申告
・freee
それぞれのリンクはこちらになります(広告画像)
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私が選んだ会計ソフト(弥生)
私が選んだ会計ソフトは『弥生 青色確定申告オンライン』です。
選んだ理由は下記の3つ。
・普通の仕訳ができるから(取引の2面性をそのまま記録)
・私が簿記3級を学んだから
・普通の仕訳
簿記3級を学んだ人間にとって『簡単仕訳』や『かんたん取引入力』が一周回って難しいです。
『簿記3級の知識』+『それが簡単仕訳でどのように翻訳されたか』という2つの知識が必要になるからです。
そして、簿記の教材に出てくるような『取引の2面性をそのまま記録できる』機能を持ったソフトは弥生だけでした。(他のソフトも探せばあるのかもしれませんが…)
これだけが私が弥生を選んだ理由です。
仕訳の入力よりオーソドックスな仕訳ができます。
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価格に関しては飾りですが弥生は8,000円/年。
マネ―フォワードとFreeeが1,1760/年。
なので弥生を使うと3,760円/年ぐらいお得です。
使いやすければ11760円/年でもよかったですが、
8,000円の方が私には使いやすかったのでこれで良いかと思いました。
弥生のメリット
・普通の仕訳ができる
・価格が安い
・自動仕分け入力などが充実
自動で銀行口座の入金やCSVと呼ばれる取引情報を取得する機能があるようです。
マネ―フォワードにも似た機能はあります。
その中で一番登録できる銀行口座などが多かったのが弥生でした。
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現状使いこなせてないので解説はできません。
アナログ人間なので全て手打ちしてます。
また使えるようになりましたらブログにして紹介します。
弥生のデメリット
・初心者向けじゃない
・操作に癖がある
・若干UX的に
弥生は使っていて“初心者向け”でない感じがあります。
ある程度の知識がある人は普通に使えます。
簿記の知識が無い人が初めて確定申告を行うには難しいと感じました。
後、操作に少し癖があります。
このような人は弥生以外をおすすめ
簿記の知識が無い人にとってはマネーフォワードやfreeeの方が使いやすいかもしれません。
あと、自動入力を使う方で弥生で対応してない銀行がマネ―フォワードなら対応してる可能性があります。
このあたりも含めて無料で体験版が使えるので全て入れて試すことをおすすめします。
そもそも会計ソフトが必要かどうか
結論だけ言うと必要です。
元々LibreOfficeという無料の表計算ソフトを使ってましたが限界がありました。
詳細はこちらで解説。
おまけ:e-Taxで必要になるもの(?)
2023年の確定申告では不要でした。
e-TaxとはWebで完結した確定申告です。
これを行うためにはICカードリーダーが必要になります。
2022年の確定申告はスマホでは最後の書類を届けれませんでした。(弥生を使用)
私はこちらのICカードリーダを使ってます。
マイナンバーカードの場合、指す時のカードの裏表が感覚と逆向きになります。
それ以外目立ったデメリットはありません。
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3000~4000円の物を買わなくてもこれで十分と思います。
まとめ
今回は会計ソフトの選び方おすすめ会計ソフトについて解説しました。
クリエイター向けの帳簿付け・確定申告関連の情報はこちらでまとめてます。
ぜひこちらもご覧ください。
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