フォトバッシュが嫌い、ずるいと考える方へ

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はじめに

今回はフォトバッシュやマットペイント写真を使ったお絵かきがずるい、嫌いと考える方に向けての考え方をまとめたいと思います。

Googleでフォトバッシュと検索すると予測ワードに嫌いやずるいと出てきたので今回まとめました。
ご参考にして頂けましたら幸いです。

ずるいと誰が決めるのか

残念ですが、一人の個人がSNSで写真を使ってる、ずるい!と思って誹謗中傷して来てもどうする事も出来ません。新しい考え方を取り入れられなかったんだ… ”その人”向けじゃなかったんだ… と思ってブロックして終わるだけです。

本当の意味で写真を使われた事を問題に出来るのは元の写真の著作権を所有してる人だけです。
なのでその人が利用規約で許可されていれば大丈夫です。

ずるいかどうかを決めるのは個人の主観ではなく法律。
ツールや技術を使う事でずるいと感じるなら本当の意味でPCとペイントソフトを1から自作して絵を描いてください。もちろん地球上の砂(ケイ素)などでic半導体を作る所からですよ…?

技術は手段の1つでしかない

フォトバッシュは1つの技術で選択肢でしかありません。
実はメリットは質感の描画時間を短縮できるぐらいです。

写真合成にも上手い下手があって、下手な人は写真の色味や手描きの質感を合わせられず逆に写真を使った事で足を引っ張ってしまうという事も起こります。

技術よりも大事な事

大切なのはその技術を使ってどんな作品を作り、何を伝えるかです。
残念ですが、作品を見る人は技術には興味がありません。

全部手で描いた絵でも、一部に写真を使った絵でも、全部3DCGだったとしても綺麗な絵は“綺麗な絵”で終わります。

そこで何も伝わらなかったら綺麗な絵は”綺麗な絵”で終わり評価もされず忘れ去れてます。

私も一時期絵が上手ければ評価されると信じて上手い絵を追求してました。
そして絵が全く評価されずに嫌になり絵が描けなくなりました。
その時の失敗談をこちらに載せてます。興味がある方はこちらもご覧ください。

模写の限界 / 絵が上手くても仕事は貰えません
模写は伝わる、共感できるという表現的な部分が育たちません。 上手いだけで終わる絵ができあがります。 今回はその模写をし続け感じた限界とその体験談について書きました。

まとめ

フォトバッシュは技術の1つ。
ずるいかどうかは法律と素材元の権利者決める。
見る人は技術や描き方よりも作品に興味がある。
大切なのはその技術を使ってどんな作品を作り、何を伝えるか。

この事を意識してフォトバッシュの制作を進めてください。

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