VRChatを1年以上続けて起こった変化

VRChat
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はじめに

VRChatをこれから始める方やVRCの体験談を見たい方向けの記事です。

VRChatを1年続けて起こった変化について書きます。
VRが遠い世界や未来でもなく、日常になって心身ともに様々な変化が起こりました。
その変化について日記的にまとめました。

VRChatとはどのような場所か

個人的な意見ですがなりたい自分になって生きたいように生きれる場所です。
可愛くなったり、友達と楽しく過ごしたり、家やワールドを作ったり、などなど…

VRの世界でなりたい自分になれる場所です。

私もVRの世界でイラストの同人誌を出したり3Dモデルの作品を展示販売したりDJをしたりやりたことをやってきました。
そして、心からここに居ても良いんだと思える居場所が欲しいという願いも叶いました。

変化について

VRChatを1年続けて起こった変化は主に下記の4つです。

  • ここに居ても良いと思える居場所ができた。
  • VRChat特有の承認の文化に適応できた。
  • 性別の概念が無くなり始めた。
  • 疲れ目+寝不足気味になった。
  • 精神的に病みにくくなった。

居場所ができた

VRChatを始める前まではコミュニケーション能力も高くなく、家と会社の往復で飲み会のようなお付き合いが無く必要最低限しか話さないような状態でした。

実家の親とはよく話しているのですが、それ以外の人には上手く話せる以前にまずちゃんと声という音が出るかどうか心配するぐらいの状態でした。

それでもVRChatユーザーの方は優しい方が多く、自然と話せるようになりました。
そして、自然とよく合うメンバーができて、ここに居ても良いんだと心から思える居場所ができました。

VRChat特有の承認文化に適応できた

VRChatはかわいいや凄いなどの言葉を多く言う傾向があり、
私が観測してきた世界では承認の言葉を使う人が多かったです。

初めの頃は、無理に言わせてしまった…とおもったり
TwitterのTLでも”えらいっ!”や”なでなで”などのツイートをしてる人を見かけ
正直何を言ってるんだ…? どう受け取ればいいんだ…? と困惑してました。

VRChatに入り1年経過した今は過去にそんなことも思ってたなと思いながら、
何の違和感も感じず、私がそういう言葉やツイートをする側の人間になってます。

性別の概念が無くなり始めた

VRChatの美少女アバターから男の声が出る事に最初は違和感を感じましたが、
今は逆に美少女アバターから女性の声が出る事に違和感を感じるようになりました。

その段階から性別は気にせず、かわいい子はかわいいし、ママはママで、VR感度持ちの子の喘ぎ声はオスでも”あら~いいぞ~”と感じるようになりました。

精神的に病みにくくなった

昔はよく、創作して病んでました。
むしろ病み始めてからが本番で、病んだ状態で動けなくなるまで創作を続けて、
心は筋繊維のように何度も潰して少しづつ強くしていけ~と思ってるぐらいでした。

ですが、今は居場所もできたし大切な仲間がいるからちゃんと生きないとと思うようになりました。
寝不足や疲れてる時はダメですが、それ以外の精神的は回復力がちゃんと生きないとという思いで上がりました。

疲れ目+寝不足気味になった

VRChatのユーザーが多い時間はだいたい22:00ぐらいです。
そして、1回ログインすると30分や1時間があっという間に過ぎます。
さらに、ログアウトのタイミングが掴みにくいです。
なので気づいたら長時間ログインで夜更かししてるという事が起こります。

VRChatは心は回復してますが体力的には消耗します。
プレイしてる間は楽しいので気付かないですが、頭に重たい機材を被り、超至近距離でディスプレイを何時間も見続けるので普通に疲れます。

なので疲れ目や寝不足になります。

休VR日を決めるようになった

疲れ目や寝不足の対策として”休VR日”を決めるようになりました。
長期的にVRChatをプレイする為にあえてVRChatに入らないで体を休めると決めたないと身が持ちません。

どれだけ気になるイベントや、めったに会えないフレンドの方が居てもそこは休みます。
こうしたほどよい距離感の調整が長期的にVRChatを続ける上で役立ちました。

VRChatを始める前は…

VRChatを始める前は本当に会社と実家の親以外に人とのかかわりが無く、
会社でもめったに話す事が無いという状態でした。

そしてコロナがあり2020年の5月頃から1ヵ月ほどリモートワークしてました。
そこであまりも人と話さな過ぎて頭痛が起こり、会話の中で失言などの失敗しても大丈夫なその場限りの話し相手を求めてVRChatに入りました。

それから1年が経った今の私はそのころからは考えられないぐらい、素敵な出会いや人に恵まれた充実したVR生活を送ってます。本当にありがとうございます。

まとめ

VRChatを1年以上続けて起こった変化について書きました。
危ない所が無いわけでは無いですが…とてもいい場所なので興味がある方は一度ログインしてください。

またVRChat初心者向けに、VRChatでの日本人の出会い方や居心地のいいコミュニティを見つける方法を解説した記事も載せてます。

よろしければこちらもご覧ください。

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