はじめに
今回は頂点法線を確認しながら編集する方法を紹介します。
面の向きの確認
Blenderを立ち上げモデルを読み込みます。
ビューポートオーバーレイ → 面の向きで面の向きを確認。
赤くなっている箇所が反転してる箇所です。
意図せず赤くなってる箇所を面選択。
Alt+N → 反転で修正。
面の向きの確認が完了です。
法線の確認
ビューポートオーバーレイのノーマルより確認できます。
見え方と長さを指定するとこのようになります。
これだと確認しづらいので次紹介する、光沢で見る方法をおすすめします。
光沢で見る
Z → 2キーでマテリアルプレビュー
面の向きのチェックを外します。
HDRプレビューにチェックを入れます。
ノーマルの設定を外します。
ウインドウを縦向きに分割。
Shift+F9キーでシェーダーエディターを開きます。
モデルのマテリアルを確認。
メタリックを1.000に設定。
粗さを0.000に設定
他のマテリアルにも同様の設定を入れます。
これで光沢で法線を確認することができます。
試しに見てみるとこの部分が歪んでる事が分かります。
まとめ
法線を確認しながら編集する方法を紹介しました。
法線を修正する方法はこちらで解説中。
VRChat向けの指輪のメイキングの全体はこちらで公開中。
ぜひこちらもご覧ください。
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