【Blender3.1】頂点法線を確認しながら編集する方法

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はじめに

今回は頂点法線を確認しながら編集する方法を紹介します。

面の向きの確認

Blenderを立ち上げモデルを読み込みます。

ビューポートオーバーレイ → 面の向きで面の向きを確認。
赤くなっている箇所が反転してる箇所です。

意図せず赤くなってる箇所を面選択。
Alt+N → 反転で修正。

面の向きの確認が完了です。

法線の確認

ビューポートオーバーレイのノーマルより確認できます。
見え方と長さを指定するとこのようになります。

これだと確認しづらいので次紹介する、光沢で見る方法をおすすめします。

光沢で見る

Z → 2キーでマテリアルプレビュー

面の向きのチェックを外します。

HDRプレビューにチェックを入れます。

ノーマルの設定を外します。

ウインドウを縦向きに分割。
Shift+F9キーでシェーダーエディターを開きます。

モデルのマテリアルを確認。

メタリックを1.000に設定。

粗さを0.000に設定

他のマテリアルにも同様の設定を入れます。

これで光沢で法線を確認することができます。
試しに見てみるとこの部分が歪んでる事が分かります。

まとめ

法線を確認しながら編集する方法を紹介しました。
法線を修正する方法はこちらで解説中。

VRChat向けの指輪のメイキングの全体はこちらで公開中。

ぜひこちらもご覧ください。

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