【VRChat向け】指輪の作り方(まとめ)【3DCG】

3DCG
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はじめに

今回はVRChat向けモデルで指輪を作り方として関連する記事のリンクをまとめてます。
上から順番に実行することで指輪ができます。

ぜひブックマークなどで保存しお役立てください。

↓ちょっと古い記事なので… こちらとセットでご覧ください。

下準備

下準備としてラフ画の作成とベースになるモデルを読み込みます。
凄く雑で鉛筆の手描きメモで大丈夫です。
簡単に指輪のラフのデザイン画を作成します。

最近だと画像生成AIがデザインに優秀です。
このようにクォリティの高いアイデアを量産し、それを元にモデルを作ることができます。

使い方はこちらで解説。

どんな方法でもいいので、デザインが決まれば下準備が完了です。

指輪のモデリング

【Blender3.1】回転体で指輪の形を作る方法

【Blender3.1】VRChat向けモデルに大きさを合わせる方法

【Blender3.1】回転体の調整/指輪の形を調節&最適化

【Blender3.1】回転体の溝や丸みの作り方

【Blender3.1】スクリューモディファイアをメッシュ化する方法

【Blender3.1】形をなめらかに変形する/プロポーショナル変形

【Blender3.1】選択した頂点を軸に回転させる方法

【Blender3.1】面のカクカクの治し方/スムースシェード

【Blender3.1】スムースシェードの見え方の調整

これらのチュートリアルを見ながら進めます。
すると、このような指輪のベースの形状が作れるようになります。

細かい溝や模様はノーマルマップという画像で表現します。
なので現時点では省いてください。

宝石のモデリング

【Blender3.0】宝石の作り方(Jewelcraftを使用)
※はじめに~宝石の作り方までをご覧ください。(マテリアル設定は不要)

【Blender3.1】宝石の留め方

【Blender3.1】石座+爪留めで宝石を留める方法

【Blender3.1】覆輪留めで宝石を留める方法

【Blender3.1】彫り留めで宝石を留める方法

【Blender3.1】正円以外の宝石を石留する方法

【Blender3.1】形に凹みを作る方法(宝石を入れる用)

これらのチュートリアルを見ながら進めます。
すると、このような宝石とそれを留める土台が作れます。

宝石と指輪のUV展開

【Blender3.0】UV展開の基本操作

【Blender3.1】指輪のUV展開の方法(回転体)

【Blender3.1】宝石と台座のUV展開の方法

【Blender3.1】回転体(指輪)のUV配置方法

【Blender3.4】長い形状のUVを等幅で短冊状に分割する方法

これらのチュートリアルを見ながら進めます。
すると、このような指輪のUV展開ができます。

宝石と指輪の統合

【Blender3.1】分離したオプジェクトの統合方法

【Blender3.1】オプジェクト統合でUVが消えた時の対処法(指輪とは別形状です)

これらのチュートリアルを見ながら進めます。
すると、このように指輪のベースと宝石を合わせられるようになります。

陰影の見え方の整理

【Blender3.1】面法線、頂点法線、法線マップの違いについて

【Blender3.1】面と頂点の法線処理の違いについて

【Blender3.1】面法線の向きの確認と修正方法(指輪とは別のモデルになります)

【Blender3.1】スムースシェードとフラットシェードについて

【Blender3.1】頂点法線を確認しながら編集する方法

【Blender3.1】頂点法線を確認しながら編集する方法
金属光沢を設定することによって面の向きや法線の確認でわ分からない歪みを確認できます。 うまく金属光沢が設定できないとお悩みの方はぜひご覧ください。

【Blender3.1】Alt+Nで出来る法線処理について

【Blender3.1】Alt+Nで出来る法線の処理について
Blender標準のノーマルの処理について解説。こちらは面と頂点の法線が混同しており誤解しやすいです。 ぜひこの記事を見て違いを明確にし、使いこなしてください。

【Blender3.1】垂直面に金属光沢が綺麗に出ない理由と対処法

【Blender3.1】頂点法線の編集方法(不自然な陰影の治し方)

【Blender3.1】頂点法線編集アドオンAbnormalの使い方

これらのチュートリアルを見ながら進めます。
すると、このような指輪の表面にできたシワや歪みを修正できます。

マテリアルの設定

【Blender3.1】不要なマテリアルとテクスチャの確認と削除方法

【Blender3.0】のマテリアル設定/基本操作法

【Blender3.1】1形状に複数のマテリアルを割り当てる方法

これらのチュートリアルを見ながら進めます。
すると、このように指輪にマテリアルを割り当てることができます。

Unityへの読み込み

【Blender3.1】FBX形式のモデル書き出し方法

【Blender3.1】モデルを書き出す方法【.fbx】
VRChatを想定してUnity向けにモデルを書き出すには.fbx形式を使います。 データチェック~書き出しの設定までを紹介します。 モデルを書き出して使いたい方はぜひご覧ください。

【Unity】FBXモデルを読み込む方法

【Unity】FBXモデルを読み込む方法
Blenderで書き出したfbxモデルの読み込み方法を紹介しました。 データチェックやキャラモデルの読み込みも解説しています。 モデルを読み込みたい方はぜひご覧ください。

【Unity】FBXモデルの更新方法

【Unity】FBXモデルの更新方法
fbxモデルを再読み込みして更新する方法を紹介しました。 更新方法は一度モデルを消して再読み込み。 今回はこちらについて詳しく解説しています。

これらのチュートリアルを見ながら進めます。
すると、このようにUnityのモデルを読み込むことができます。

Unity設定

【Unity】Unityマテリアルの基本操作

【Unity】1形状に複数のマテリアルを割り当てる方法

【Unity】1形状に複数のマテリアルを割り当てる方法
Unityで1オプジェクトに複数のマテリアルを割り当てる方法を紹介。 形状の途中で色を変えたい方やパーツごとに色分けしたい方はご覧ください。

【Unity】UTS2.0で綺麗な金属光沢の表現方法

【Unity】UTS2.0で綺麗な金属光沢の表現方法
VRChatでの利用を想定してジュエリー・貴金属のような綺麗な金属光沢を表現する方法を紹介しました。 Matcapの素材も配布してます。ジュエリーやアクセサリーを作りたい方はぜひご覧ください。

【Unity】UTS2.0で複雑な色の金属光沢を表現する方法(ジルコニウムやチタンの表現)

【Unity】UTS2.0で複雑な色の金属光沢を表現する方法
VRChatでの利用を想定して複雑なグラデーションが入った金属光沢を表現する方法を紹介しました。 ジルコニウムやチタンを使ったジュエリーやアクセサリーのような表現を作りたい方はぜひご覧ください。

【Unity】裏面が見えない時の対処法/背面カリング(指輪と別形状での説明)

【Unity】裏面が見えない時の対処法/背面カリング【VRChat】
対処法は3つ。面の向きを整える、厚みをモデリングする。背面カリングオフシェーダを使う。Blender3.1とUnityを使ってこの3つの具体的な方法を紹介。 VRChatなどをする方で面の裏側が見えないとお悩みの方はぜひご覧ください。

【Blender3.0】テクスチャの描き方【3DCG】

【Unity】PSDファイルをテクスチャとして読み込む方法

【Unity】テクスチャによる宝石の色変え方法

【Unity】読み込んだモデルの法線がおかしい時の対処法

【Unity】読み込んだモデルの法線がおかしい時の対処法
Blenderでfbx形式で書き出したモデルの法線がおかしい時はInspector設定を見直してください。 こちらでノーマルを修正できる設定を紹介しました。ぜひ参考にご覧ください。

これらのチュートリアルを見ながら進めます。
すると、このようにUnityにマテリアルを割り当て質感を付けることができます。

ノーマルマップ設定

【Blender3.1】法線マップについて【3DCG】

【Blender3.1】法線マップについて【3DCG】
ノーマルマップを使う上で必要となる知識と仕組みについて解説しました。 法線関係でエラーが出るとお悩みの方はぜひご覧ください。

【Unity】モノクロ画像を法線マップとして読み込む方法

【Unity】モノクロ画像をノーマルマップとして読み込む方法
Unityでモノクロで読み込んだpsdをノーマルマップとして読み込む方法とInspectorの設定を紹介。 テクスチャで凹凸を作りたい方やノーマルマップの作り方や使い方でお悩みの方はぜひご覧ください。

【Unity】法線マップで溝や模様の作成方法

【Unity】法線マップがシームの切れ目で反転する時の対処法

【Unity】ノーマルマップがシームの切れ目で反転する時の対処法
Unityで灰色の画像を変換した際、Create form Grayscaleにチェックを入れないと起こります。 今回はこのエラーの原因と解決法について紹介しました。 Unityを使う方や法線マップでお悩みの方はご覧ください。

これらのチュートリアルを見ながら進めます。
すると、このように指輪に溝や装飾の表現を付けることができます。

エラー対処法

VRChatモデル制作のエラー対処法(まとめ)

こちらを見ながらVRChatでの見え方やエラーを修正します。
これで指輪の製作が完了です。

まとめ

以上の方法を使えばこちらのような指輪を制作できます。
こちらの方法を元に作った指輪はBOOTH予定です。
データの確認や心が折れた方はこちらを購入してお使いください。

ーーー2022年1月中旬ごろこちらのBOOTHで発売開始ーーー

【VRChat想定】指輪モデル_Ⅰ - しぐにゃもBOOTH - BOOTH
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅰ/Ring ModelⅠ
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅱ - しぐにゃもBOOTH - BOOTH
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅱ/Ring ModelⅡ
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅲ - しぐにゃもBOOTH - BOOTH
【VRChat想定】指輪モデル_/Ring ModelⅢ
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅳ - しぐにゃもBOOTH - BOOTH
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅳ/Ring ModelⅣ
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅴ - しぐにゃもBOOTH - BOOTH
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅴ/Ring ModelⅤ
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅵ - しぐにゃもBOOTH - BOOTH
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅵ/Ring ModelⅥ
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅶ - しぐにゃもBOOTH - BOOTH
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅶ/Ring ModelⅦ
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅷ - しぐにゃもBOOTH - BOOTH
【VRChat想定】指輪モデル_Ⅷ/Ring ModelⅧ

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