はじめに
今回はHaritoraXをVRChatで使う上でのおすすめ設定とカスタマイズ方法を紹介します。
HaritoraX(ソフト側)のおすすめ設定
おすすめする設定は以下の4つです。
・モードを2
・足首動き検知機能の有効化
・足の床補正をオフ
こちらの設定方法について解説します。
設定方法
起動 → その他の設定を押します。
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センサーモードを選択。
・モードを2
・足首動き検知機能の有効化
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トラッキングを選択。
・足の床補正をオフ
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足首の動きについて
足首の動きを無効化=足先のパーツ取付が手間なので要らないと思って外しました。
すると機体エラーが出て動かなくなりました。
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折角付ける必要があるなら足首検地を有効にしようと思った次第です。
バッテリーの稼働時間は減ります。
しかし、4~8時間連続で使う事はあまりないと思います。
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VRChat上でのReal Hight設定
VRChatを立ち上げ。歯車を押します。
User Real Hightという項目があります。
ここに自分の伸長を入れると腕がまっすぐ伸びない等の不具合が起こります。
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そこでおすすめする設定が『自分の伸長とアバターの伸長の平均』を入れる事です。
【平均の出し方】
(自分の伸長+アバターの伸長)÷2
ホームチェックv5.01というワールドに移動します。
ここでアバターの伸長を見ます。
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ケモミミでカウントせず頭の部分で見てください。
140cmぐらいです。
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平均を計算します。
(173+140)÷2≒1.55m。
これで設定が完了です。
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ずり落ち対策
HaritoraXの既存太ももベルトはずり落ちます。
そこでこちらの膝サポーターを用意します。
XLを買いました。
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これに太もものパーツを直貼りします。
するとずり落ちなくなります。
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こちらのサポーターと素材の相性が良く、強い力で引っ付きます。
※引っ付く力が強すぎるので剥がすときにサポータの繊維を劣化させます。
上下間違いなどの張り直しに注意してください。
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標準的な脚です。
ずり落ちなくなりました。
服の上から着用したいので大きめのXLがおすすめ。
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これでずり落ち対策が完了です。
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ずり落ち問題何とかならない?
A.なりません。
購入前は用意されたベルトもあるしずり落ちぐらい大丈夫かと思ってました…。
しかし、5から10分等の高頻度でずり落ちます。
付属のベルトではどうにもできません。
両手で太ももを触ります。
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この状態で膝を曲げます。
太ももの直径が広がることが確認できます。
※筋肉の動き+ふくらはぎと太もものぶつかりが原因です。
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そして足を延ばします。
逆の動作が起こり直径が細くなることが確認できます。
これを2~3回繰り返すと太もものベルトがずり落ちます。
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太ももの筋肉は体の中で1番と4番目に大きいです。
(筋肉の大きさ1位=大腿四頭筋(太もも前)、4位=ハムストリングス(太もも後ろ)
さらに太ももから足先に行くにつれて細くなります。
これがずり落ちが何とかならない理由です。
なのでこちらのサポーターなどを使わないとずり落ちます。
足首はそこまで大きく動かず筋肉も小さいです。
ぶつかって筋肉や脂肪が動くようなこともありません。
そして脚の中で最も細い位置です。
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なのでずり落ちる事はあまりないです。
既存のベルトで大丈夫です。
まとめ
今回はHaritoraXを使う上でおすすめする設定とカスタマイズ方法を紹介しました。
その他のHaritoraX関連の記事はこちらで公開中。
【商品レビュー】Haritora X使ってみた
【HaritoraX】VRChatで使う際の不具合と対処法
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