はじめに
今回はAbletonで鼻歌からメロディを作る方法を紹介します。
精神的なダメージと引き換えに、素早くイメージに近いメロディを作ることができます。
ソフトはAbleton Live10 Standardを使います。
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何でも良いですが、何かしらのマイクがある前提で進めます。
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鼻歌の収録
オーディオトラックを用意します。
右クリック → オーディオトラックを挿入します。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/08/image-01-27.jpg)
オプション → 環境設定…を選択。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/08/image-02-25.jpg)
Audio → オーディオ入力デバイスで自分が持ってるマイクを選択します。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/08/image-03-28.jpg)
オーディオトラックの下にある●をクリック。
赤くします。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/08/image-04-24.jpg)
トラックの●ボタンをクリック。
録音が始まるので鼻歌を入れます。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/08/image-05-23.jpg)
録音が終わりましたら停止ボタンを押します。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/08/image-06-26.jpg)
dBの所で音量を調整。
恥ずかしさに耐えて、音声を確認。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/08/image-07-21.jpg)
これで、鼻歌の収録が完了です。
MIDIメロディ化
録音したMIDIを右クリック。
メロディを新規MIDIトラックに変換を選択。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/08/image-08-21.jpg)
すると、音声データがMIDI化されます。
何とも言えない微妙な”惜しさ”があるMIDIができます。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/08/image-09-20.jpg)
これを人力で整えます。
上手く行ってないところは再収録 → 再変換。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/08/image-10-22.jpg)
これで鼻歌からメロディが作成できます。
まとめ
今回は鼻歌からメロディを作る方法を紹介しました。
・マイクを使って音声を収録
・収録した音声をメロディを新規MIDIトラックに変換
・あとは人力で調整。
・上手く行かなかった場合は再収録、再変換。
ほかにも音楽について解説してます。
ぜひ、こちらもご覧ください。
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