【音楽】すぐできる音の調整方法について

音楽
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はじめに

今回は音作りに大きな影響を与える項目「ADSR」と「ベロシティーとGain」と「サウンドデザインとしてのリバーブ」について解説します。

ADSR

1音が現れて消えるまでは主にこの4つの流れを辿ります。
・Attack=音が現れ、最大音量に至るまで
・Decay=最大音量から持続的な音に落ち着くまで
・Sustain=鍵盤などを長押しした時に、持続的に鳴り続ける音
・Release=音の終了に至るまで

この頭文字を取ったものがADSRです。

これの何が重要なのか

ADSRは音源で操作できます。
これを操作すると…音の聞こえ方が”大きく”変わります。

例えば、この音は強すぎるから合わない…といった場合、ADSRを調節します。
ADSRを触らず、音源を変えていくといつまでも良い音と出会えず上手く行かないことが多いです。

また、リバーブも聞こえ方に大きな影響を与えます。
が、空間系のエフェクトは最後に入れたほうが綺麗になるので出音のリバーブは切ります。

ベロシティーとGain

ベロシティーは鍵盤をたたく速度、強さの再現。
Gainは音そのものの大きさ。

音源にもよりますが…ベロシティーが変わるとそもそもの”鳴る音源”が変わります。
ピアノなどでは、ベロシティーが60を超えるとやけくそ感が出ます。

やさしい感じにしたいならベロシティーを下げます。
そして、下がった音量をGainで上げます。

GainはUtilityで上げれます。
Ctrl+F → Utと検索。

Utilityのファイルをそのまま指します。
そしてここでGainを調整。

これがベロシティーとGainの調整です。

Gainとボリュームの使い分け

音量関係でもう1つ紛らわしいのがGainとボリュームの関係。
両方とも音量なので効果は同じです。

◆使い分け
・Gain=1つの音として聞いた時の純粋な音量調整
・Volume=全体の中で聞いた時の音量調整、マスタリング

これが使い分けです。

サウンドデザインとしてのリバーブ

リバーブの主な用途は2つ。
・1つの音の聞こえ方を調整するリバーブ
・音が鳴ってる空間を表現するリバーブ

この1つの音の聞こえ方を調整するリバーブ=サウンドデザインとしてのリバーブです。
これは音源に個別に差します。

使いこなせるならAbleton付属のリバーブでokです。

使いこなせる気がしない方はプリセットがある無料リバーブがおすすめ。

無料リバーブおすすめは下記の3つ。
・OrilRiver = 自然な広がり
・Tal-Reverb-4 = 少しレトロな広がり
・Vallhalla Supermassive = 幻想的な広がり

【無料リバーブ】TAL-Reverb-4の使い方【エフェクト】
無料のリバーブエフェクトです。MAINの中にあるDELAYは音の開始を遅らせるプリディレイの事なので注意。リバーブのほか、EQ、揺らぎ(モジュレーション)、ハーモニー、音の広がり方やダッキングなどが設定できます。

まとめ

今回は、すぐできる音の調整方法をまとめました。
・ASDRで音の聞こえ方を調整
・優しい音はベロシティを下げ、Gainを上げる
・リバーブを音作りとして入れるなら一番最後
・また、最後に空間の表現として全体にリバーブを入れる。

この空間を表現するリバーブをAbletonでかける方法はこちらで解説。
あの謎の「A Reverb」と「B Delay」がある理由が分かります。

【Ableton】A,B,のReverbがある理由と使い方【リターントラック】
リバーブは空間を表現するための物です。この理屈でMasterに刺すのは…NG。ドラムなどが必要以上にリバーブがかかりぼやけます。必要な操作は設定のリバーブのかかり具合を調整すること。こちらの設定にABを使う必要がある事を解説。

ぜひ、こちらもご覧ください。

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