【RPA】Power Automate Desktopの導入方法

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はじめに

今回は、RPAツールのPower Automate Desktopの導入方法を紹介します。

Power Automate Desktopなどを使った、
業務処理の自動化の事を「RPA」と呼びます。
これは「Robotic Process Automation」の略語です。

.exeファイルのダウンロード

まず、導入用の.exeファイルのダウンロードします。
こちらのページにアクセス。

Automate tasks with Power Automate Desktop for Windows 10—no additional cost | Power Automate ブログ
In 2020, Microsoft Power Automate doubled down on its investments in the robotic process automation (RPA) space with the introduction of Microsoft Power Automat...

Power Automate Desktopの公式サイトっぽい所からDLを試しましたが…。
ログイン関係の問題や、無印の「Power Automate」との混同が起こり、なぜか上手くいきませんでした。

こちらのサイトを使うのが最も確実。

下の方にスクロールし、downloadingを探します。
もしくはCtrl+Fキーで「downloading」で検索。
こちらの「downloading」をクリック。

すると「Setup.Microsoft.PowerAutomate.exe」をダウンロードできます。
ダウンロードフォルダなどでこちらを確認。

以上で、.exeファイルのダウンロードが完了です。

インストール

.exeファイルをダブルクリック。

すると、下図のような画面が出てきます。
「次へ」を選択。

インストール先を確認。
使用条件に同意にチェック。
「インストール」を実行。

ちなみに、このインストール先に生成される「PAD.Console.Host.exe」が後に必要となることがあります。
必要な方はスクショなどを取り、ファイルの場所を覚えておいてください。

「PAD.Console.Host.exe」は外部のツールで、特定の処理を起動させたい時に使います。
特にこだわりが無ければ、インストール先を動かさないのが無難。

インストールが成功したら、WEBブラウザに合わせた拡張機能を入れます。
これが無いと、今後WEBを動かす処理が上手く動かない事があります。

「Firefox」を使ってる方は、こちらにアクセス。
ここから、拡張機能を導入してください。

Power Automate ブラウザー拡張機能のインストール - Power Automate
デスクトップ用 Power Automate ブラウザー拡張機能をインストールする方法について。

そしたら、Windowsキー → 「Power Automate」を実行。

Microsoftアカウントでサインイン。

アカウントが無い方は、こちらのサイトなどからアカウントを作成。

https://account.microsoft.com/account?lang=ja-jp

すると、Power Automate Desktopが立ち上がります。

以上で、Power Automate Desktopの導入が完了です。

おまけ:新規フローの作成

他に書いてるPAD関連の記事で1回1回新規フロー作成を解説するのが手間なので…
ここでまとめて作り方を紹介します。

//ーーーーー

Windowsキーから「Power Automate Desktop」を立ち上げ。

「+新しいフロー」を選択。

任意のフロー名を入力。

右下の「作成」を選択。

画面下部の「Power Automate Desktop」アイコンをクリック。
ここで、制作したフローを選択。

すると、フロー編集画面が出てきます。

以上で、新規フローの作成が完了です。

まとめ

今回はPower Automate Desktopの導入方法を紹介しました。

・.exeの入手は英語のページからがおすすめ
・「Power Automate Desktop」と「Power Automate」は別物なので注意
・Power Automate 導入で検索すると、無印の方が出て上手く行きにくい
・あとはDLした.exeを指示に従ってインストール

また、他にもPC関連の事を解説してます。

ぜひ、こちらもご覧ください。

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