はじめに
今回はフォトバッシュやコンセプトアート、スピードペイントを学ぶ上で役に立った書籍を紹介します。
特に初めの3冊は自分の創作に大きく影響を与えた1冊なので、興味がある方はぜひ手に取ってご覧ください。
スピードペイントの極意
最強の”技術習得書”です。
この本1冊で20近くの絵のメイキングがあり。このメイキング通りに適所アレンジしながら絵を描けば、オリジナルの絵を描きながらフォトバッシュやスピードペイントといった背景の描き方が習得できます。
素材の組み合わせ方や、そもそもその素材をどこから入手してるのかなどが学べます。
私もこの本の全ページのチュートリアルを実践してスピードペイントの技術を習得しました。
(その時の絵はこちらにあります。)
トミーのコンセプトアート教室
この本は絵の考え方が学べます。
富安健一郎さんというINEIの凄腕アーティストの方が書かれた本で前半で絵の考え方、公判で添削を見てその考え方をどう絵に活かしていけばいいかが分かります。
スピードペイントの極意で技術だけ身につけたけど、オリジナルや絵のクォリティの上げ方が分からないといった方におすすめの一冊。
FASHION ILLUSTRATION WORKS
平澤伸洋さんの描かれた1冊
学生時代に私が初めてPhotoshopやCGソフトで絵を描く方法を学んだ一冊で高度な写真加工や合成の技術が分かりやすく解説されてます。
ややこしくない絵の描き方
松村上久郎さんという下書き無しのペン1筆書きで絵を描くという曲芸を身につけた人の考え方が学べる本です。
この本というよりこの人物自体をおすすめしてます。
他にはない考え方を持っておりユニークで新しいアプローチの参考になります。
絵がふつうに上手くなる本
よー清水さんが書かれた王道的一冊。教科書的存在。
絵の描き方から考え方、稼ぎ方まで幅広く学べます。
ただ、教科書的なだけあってこれ通り出来たらだれでも絵描きになれるよね…
という距離感や実現の難しさのようなものは感じます。
教科書的な本が1冊欲しい方におすすめです。
明日から絵描きで生きたい僕が身につけるべきは画力だけでなく××力だった
キャラ絵師中心ですが、絵を描く人の日常や考え方が知れます。
Youtubeチャンネルがあり大部分はそちらで公開してるので情報だけ欲しい方はそちらを見れば大丈夫です。本として手にしたい方は購入を検討してみてください。
Ultimate Lighting Works
HASEOさんの写真集です。
絵とは関係ないですが絵作りや世界観の参考になりそうなのと単純に作家として好きなので紹介しました。
まとめ
フォトバッシュ/コンセプトアートにおすすめ参考書籍紹介しました。
ぜひ興味がある本がありましたら手に取り制作にお役立てください。
PS:応援と思ってこのサイトのリンクから買っていただけると非常に助かります!
コメント