はじめに
今回はスマホが人にもたらす悪影響と対処法をまとめます
スマホの悪影響
スマートフォン単体は”悪”ではないです。
が、スマホの中にあるアプリが有害です。
【スマホの内の有害なアプリ】
・SNS
・ニュースアプリ
・ソーシャゲ、スマホゲーム
これらのアプリは使いすぎると「脳過労」を引き起こします。
さらに、ニュースやSNSは「ネガティブ感情」を強めます。
【脳過労の影響】
・集中力の低下
・記憶力の低下
・子供の学力低下
・イライラしやすくなる
・肩こり
・睡眠障害
・鬱病の原因になる
・腕や関節の痛み
・舌の痛み
・パニック障害など
SNS・ニュースアプリの有害性
SNSやニュースアプリは「目立とう」としてます。
発信者は目立つ事で、べージビュー数やフォロワーを増やし、お金や承認欲求を稼いでます。
【ネガティビティバイアス】
・人はポジティブなことより、ネガティブな事に注目する性質
・たとえば、10万円もらったより、失ったより事の方がインパクトが大きい
・発信者はこれを使い、注目されるために情報にネガティブな見出しをつける
・結果、多くのジャンクな記事は過度に不安やネガティブを煽る情報になる
このような記事や発信をを見続けると、世界は危険な場所と洗脳されます。
常にストレスホルモンが出続ける有害性があります。
他にも、病気関連で症状を自分に当てはめてしまい、自分が病気なのではないかと思ってしまう「サイバー心身症」になる可能性があります。
ソーシャルゲームの有害性
ゲーム自体は有害か無害かは賛否両論あります。
が、一部の人はWHOも病気と認めた「ゲーム障害」になります。
ゲームだけならいいですが、ソーシャルゲームには「ガチャ」があります。
これは、1つの民営化されたギャンブルです。
人はギャンブルを好み、依存症になる仕組みがあります。
そして多くの時間やお金を費やす有害性があります。
スマホは休憩にならない
休憩時間にスマホを見ても、本当の意味で休憩にはなりません。
無意識で行ってるだらだら見は脳を疲れさせてます。
SNSのチェック、ゲームのレベル上げ、ニュースの確認…など
スマホは目的を持って使い、だらだら使うのは避けた方がいいです。
脳トレは逆効果
脳トレ系アプリ、簡単な謎解きはむしろ脳には逆効果です。
ただでさえ脳が疲れやすい現代で、より脳を疲れさせます。
結果、脳過労を引き起こし、軽度な認知症のような症状になります。
(スマホ認知症)
脳トレゲームをするよりは、しっかり休んだ方が良いです。
テクノロジー自体の有害性
内容はどうあれ、テクノロジー自体が有害性や依存性を持ってます。
【デバイス自体の有害性】
→ ディスプレイからブルーライトが出る
→ 脳が朝と錯覚する覚醒する
→ 夜寝れなくなる
→ スマホ不眠症になる
【デバイス自体の依存性】
・ライトの輝き
・音楽の演出
・情報が無限(終わりがない)
・時間を費やすほど大きな報酬が得られるアプリなど
…など
なので、一番の理想はスマホを避ける、使わない事です。
スマホ依存から抜け出す方法
スマホ依存症は行動療法が有効です。
【スマホ依存の行動療法】
・スマホを別の部屋に移す
・タイムロッキングコンテナを使う(スマホ依存用簡易金庫)
・通知を全て切る
・画面をモノクロにする
・音が出ない設定にする
タイムロッキングコンテナとは、このようなモノです。
スマホ以外のモノでも、サイズが合えば入れれます。
他にも依存症の対処法として、運動、身体的活動を取り戻す、現実の問題と向き合い解決するなどがあります。
まとめ
今回は、スマホの悪影響と対処法を紹介しました。
・スマホというモノ自体は悪ではない
・スマホの中にある、SNS、ニュース、ゲーム系のアプリが悪影響を与える
・SNSやニュースの見過ぎは脳過労を起こし「集中力」や「生産性」を下げる
・さらに「時間」や広告を見たり課金したりで「お金」を失う
・脳過労は身体的不調、能力の低下、精神状態の悪化などをもたらす
・対処法はスマホと接触できないように距離を置く事
・別の部屋に置いたり、タイムロッキングコンテナを使う
また、ほかにも生き方の情報を発信してます。
ぜひ、こちらもご覧ください。
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