はじめに
今回はベースステーションの機能と私の家のベースステーションの固定方法を紹介します。
ベースステーションとは
Valve IndexのHMDとコントローラーの位置と傾きを受信するためのセンサーです。
赤外線を使ってデータをやり取りしてます。
通常部屋の“高い位置の対角線上”に置く必要があります。
ベースステーションの仕様
後ろにネジ穴があります。
壁に取り付ける場合はここを使います。
ネジのような工具は付属してました。(ごめんなさい。無くしました。)
電源はACアタプター。
接続点はそこそこ大きいです。
付属の土台です。
取り付けはネジ式。
よくあるネジ穴です。
普通の三脚でも止めることができます。
土台はボール状の関節をキャップのような形で留めてます。
キャップを回すことで自由に角度をつけることができます。
ベースステーションで困る事
ベースステーションで一番問題になるのが取り付け方です。
取り付けは主にこの3択になります。
・工事用のネジで壁に取り付ける
・三脚に取り付ける
・土台をつけて何処かに置く
賃貸の場合は工事できません。
三脚はかなり部屋の広さを必要とします。
なので基本は土台をつけて高い位置に置く事になります。
そして土台で置く場合“高い位置に置く”という点で困ります。
ベースステーションの置き方
和室で賃貸の場合のベースステーションの置き方を紹介します。
下記の2か所を活用して置いてます。
・カーテンレール
・天袋のふすま
カーテンレール
カーテンレールの上にベースステーションを置く事ができます。
L字のブックスタンドを用意します。
普通のブックスタンドで大丈夫です。
カーテンレールの上に起きます。
この上にベースステーションを置きます。
これで固定できます。
カーテンレールの端に配線を巻きつけます。
これで落下防止対策ができます。
天袋のふすま
私の部屋は対角上に天袋のふすまがあるので置いてます。
右側の鴨居フックで落下防止対策をしてます。
鴨居フックはネジ式で出っ張りに固定してフックをつけることができます。
たったこれだけですが、これに何度も助けられてます。
私の家の天袋は何故か右側20cmぐらいが何故か木の板で覆われています。
なので天袋にのふすまに置いても大きな問題は起きません。
以上でベースステーションの固定が完了です。
まとめ
今回はベースステーションの固定方法について紹介しました。
Valve Indexのレビューやその他VR関連についてはこちらで解説してます。
ぜひこちらもご覧ください。
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