はじめに
今回はアニメーションを付ける上の注意点を紹介します。
アニメーションのつけ方・作り方についてはこちらをご覧ください。
注意点
注意点は2つあります
・0にキーフレームを打てますが始まりは1から
・最初と最後にすべてのボーンにキーフレームを打つ
0にキーフレームを打てますが始まりは1から
0にキーフレームを打てます。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/02/image-01-27.jpg)
が、Blenderでの始まりは1からになります。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/02/image-02-23.jpg)
0フレーム目は設定しなければ表示されてません。
必要な場合はタイムラインでアニメーションの範囲を設定してください。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/02/image-03-23.jpg)
0フレームを描画しないメリットはループアニメーションを作る時にあります。
0フレームを最後のフレームにコピーペーストする事で自然につなげれます。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/02/image-04-21.jpg)
ループアニメーションの作り方はこちらをご覧ください。
最初と最後にすべてのボーンにキーフレームを打つ
アクションの最初と最後にはすべてのボーンにキーフレームを打ちます。
ループでなく、アニメーションが記録されて無くても必要です。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/02/image-05-18.jpg)
最初と最後にキーフレームが無いと複数のアクションを切り替えた時にエラーが起こります。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/02/image-06-20.jpg)
切り替え前のアクションにあるキーフレームの影響を受けるからです。
意図しない動作を防ぐためにも最初と最後にはキーフレームを打ってください。
![](https://signyamo.blog/wp-content/uploads/2022/02/image-07-18.jpg)
まとめ
今回はアニメーションを付ける上の注意点を紹介しました。
アニメーションを作る方法や書き出し方はこちらで解説。
ぜひこちらもご覧ください。
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