はじめに
今回はAPEXを長時間プレイしてしまう事への対処法を紹介します。
依存症体験
軽い気持ちでAPEXを始めました。
皆は4~5試合で1~2時間やると疲れたと言って辞めて行きます。
その中で私はなぜか1度始めると8~10時間ぐらいずっとやってました。
昼夜逆転、目が痛む、眼精疲労が酷すぎて頭痛になる。
酷い時だと目から涙が出ても続ける睡眠や食事を削ってまでやってました。
ランクマで勝てなくなるとカジュアルで即降り、即抜け。
気が付けば台パンや声出してキレてました。
楽しむとか勝ち負けが関係なくなる。ただ刺激に反応してるだけのような状態にまでなりました。
ゲーム依存症の定義
大雑把に言うと『ゲームのやり過ぎで日常生活が困難になるけど辞められない』状態です。
依存症とは特定の何かに心を奪われ、「やめたくても、やめられない」状態になることです。
「物質への依存」と「 プロセスへの依存」2つがあります。
プロセスの依存とは”特定の行為や過程”に依存する事。
Apexの場合はこちらになります。
普通に楽しむ分には良いのですが自分や家族の生活に不都合が生じると依存”症”です。
WHOが国際疾病として認定した「ゲーム障害」の1つになります。
APEX依存症の行動療法
1プレイごとにAPEXをアンインストール
1回のDLに1時間近くかかります。
この間はAPEXを辞めることができます。
マウスをトラックボールにする
今あるマウスを捨ててマウスをFPS向きでないトラックボールにします。
するとFPSが上手くできなくなるのでAPEXを辞めれます。
APEXなどやゲームのコミュニティのつながりを避ける
Discordにゲーム友達がいる場合はそこを避けます。
周りにやってる人が居るとまたやりたくなるのでそこを抜けます。
APEXじゃなくても別のゲームで連想することがあるので抜けます。
TwitterやTikTokを辞める
SNSのタイムラインは完全にランダムです。
意図しない時にAPEXの動画が出てきてまたやりたいと思う事があります。
なのでよっぽど信用できる人以外のツイートはすべてミュート。
もしくはSNS自体を発信目的以外で使わないことをおすすめします。
またSNS自体メンタルに悪い事が多いです。
そのメンタルへの悪影響により依存につながることがあります。
SNSについてはこちらにまとめました。
時間による解決を待つ
この記事をまとめてから1年の月日が流れました。
依存症になってた時はシーズン7の全盛期。
そして… 色々あってApexは下火になりつつあります。
こうなると… 普通に楽しくないです。
新しい武器も増えて訳が分からない。
そして、スリップしても昔よりは依存症が出なくなりました。
Apexをもしやってしまったら
2~3日空けてプレイしてください。
弱くなり、負けが建て込むと萎えて辞めれます。
感度の設定を毎回変える
意図的に下手になり、辞めるようにします。
ランクを回してハイド(陰キャムーブ)しましょう。
Apexでアドレナリンが出る瞬間は戦闘です。
依存症解決的にはこの戦闘を減らすのがおススメ。
ハイドすると野良から暴言も来るのでもうこのゲームは楽しくないという事を脳に刻めます。
そしたら辞めれます。
根本的な依存解決法
依存症の答えは依存物質にはないです。
根底に抱えた人間関係、孤独、生きずらさといった問題と向き合う必要があります。
解決法は下記のようなものになります。
・自助グループへの参加
・カウンセリングを受ける
・居場所や仲間を作る
・情報発信
・認知行動療法
詳細はこちらに書きました。
そのうえで、この記事ではAPEX向けの個別の行動療法的なアプローチを紹介しました。
ですが、これは対処法でしかなく根本的には治って無いです
たとえ1つの依存行為が解決しても他の依存行為に向かう可能性がある事に注意してください。
目指すべきは心の問題の解決そして依存行為に興味が無い状態になる事です。
辞めた後のことを考える
APEXを辞めた後、何をするか、何をしたいか考えます。
私の場合は『もっとブログを書き、世界に知識をまとめて形にしたい』や『VRChat向けにキャラクターモデルを作りたい』や『音楽を作ってみたい』というものがありました。
それを紙に書いて忘れないようにします。
そしてAPEXを辞めた後、もう既にAPEXを辞めてる事を想定して演技でもいいので今から行動を起こします。
まとめ
今回はTikTokを長時間見てしまう事への対処法を紹介しました。
またSNSを長時間見る事のデメリットや害についてはこちらでまとめてます。
ぜひこちらもご覧ください。
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