【Unity】商品レビュー『ウクライナ メガバンドル』について

3DCG

はじめに

今回はUnityで期間限定で発売されている『ウクライナ メガバンドル』の紹介とレビューをします。
※この記事は案件でも、アフィリエイトでも何でもなく、私のただの趣味です。

ウクライナ メガバンドルとは何か

Unity公式がリリースしたウクライナ支援のためのアセットまとめ売りです。
Unityアセットは主に個人が発売してます。
その個人の方々が今回の為に利益を無くしても良いから『使って』と提供したアセットのまとめ売りになります。

なので収益の100%はウクライナの支援に使われます。

プランは22$、33$、44$~があり、金額でアセット数が変わります。
カスタム金額で44$以上を入力できます。

それぞれの合計金額は下記のとおりです。
・22$プランの合計金額=75.35$
・33$プランの合計金額=315.13$
・44$プランの合計金額=1780.27$

ちょっと原因が原因なのでこの言い方は嫌ですが…
お得と言えば『お得』です。

注意点

50$で買った場合、消費税10%で55$になります。
支払消費税が出るので55$直接支払いの方が寄付としてのコスパは高いです。

どういう人におすすめか

・Unityを使う人
・イラストなどの背景で3Dを使いたい人
・ウクライナに寄付したい人

具体的にどう寄付したらいいか分からなかった人

特におすすめしたいのが3Dを使ってイラストの背景を絵を描きたいUnity経験者です。
Unityのアセットはスクショして“画像素材”として利用する事ができます。

アセットストア利用規約についてよくある質問 – Unity公式 Asset Portal

アセットの商業利用は紹介ページで個人利用に限定しているアセット以外は大丈夫です。
そして今回のウクライナ メガバンドルは全て大丈夫なライセンスでした。
(ライセンス:標準のUnityアセットストアEULA

レビュー

グラフィック系の素材が多い印象です。
下記のような方に非常におすすめできます。

・3DCGでイラストの背景を作りたい方
・VRChatのワールドを作りたい方

使用レビュー

購入したアセットはUnityを立ち上げ → Ctrl+9キー
Asset StoreのMy Assetで確認できます。

Downloadを押すとダウンロードできます。
Importを押すことでUnityに導入できます。

正直、何を買ったかよく分からなくなります。
確認は特設WEBサイトが一番分かりやすいです。
なのでここ何度もアクセスすることになります。

Asset一覧と右図でイラスト系に使えそうなグラフィック素材をまとめました。
※プレビューを見ただけの独断と偏見です。

購入したアセットはScenesやDemoなどにあるSceneデータを開くと何が起こるか分かることが多いです。

1クリックで聖堂が出てくる。
どのアングルでもイラストの背景として使える…。凄い。
これ1つだけで44$以上の価値はあると思います。

じっくり改変したい方向けにパーツで分けられた素材もありました。
宙に浮いた聖堂みたいなものも作れそうです。

1クリックで夜になる物もありました。
仕組みは分からない。便利。

コンセプトアートに使えそうな夜景ビル素材。
3Dで出来ているので非常に助かります。

ただし、大量にAssetを入れると制御不能になります。
何かが干渉してPlayモード化できなくなりました。

なので、Assetを1つ1つ理解して使いこなせるようになった上で色々混ぜていく必要があります。
これにはかなりの学習時間を使う事になります。

メリット

・大量のアセットが手に入る
・イラスト素材集という目で見ればかなり強いセット

今回のバンドルは非常にグラフィック系素材が多く、イラスト背景にUE4を使おうとして挫折した人間にとっては非常にありがたいセットです。

絵を描く人で3DCGをイラストとして使いたい方に非常におすすめできます。

デメリット

・アセットが大量すぎてよく分からない(アセット欄が大変なことに)
・学習コストが高い
・バンドルを購入という形の寄付なので”寄付”という感じが少し薄
・ウクライナの人々を支援する慈善団体が具体的に何処か少し気になる

Unityの表記では『ウクライナの人々を支援する慈善団体に寄付』という表記で終わってます。
流石に変な事をすると炎上するのでお金はちゃんと届くと思います。
が、ウクライナ大使館の銀行口座に直接入金の方が“確実に届いてる感”があります。

気持ちの問題なので、気になる方はUnityと口座直入力の2つを行うのも手です。

感想

まず、『VRChatやってて使えるようになったUnity』と『世の中のUnity』が違う事が分かりました。
素材を買ってすぐイラストの背景に使用できる…とおもったのですが、学ぶことは多そうです。

そして、すべて使おうとするとかなり大変です。
なので、初めから積みAssetになってもいいというスタンスで行くと気が楽です。
(元をたどればウクライナへの寄付なので目的は達成してます。)

購入したものをすべて積みAssetとして捉え、1~2年後に使う機会が出た!ラッキー!ぐらいのスタンスが良いのかなと思いました。

『買ったからには使わないといけない』という勿体ない精神があるとちょっとこの量は大変です。

今しばらくは積みAssetにします。
また時間がある時に購入したアセットの解説記事なども書こうと思いました。

下記の4つが気になってるのでまずはここから習得したい。
・MK Glow
・Weather Maker
・City&Terrace Pack
・Space Graphics Planet。

まとめ

今回はウクライナ メガバンドルについて紹介しました。

ウクライナ支援と言いながらバンドルという形でアセットを買う。
戦争が原因なのに買い物としてはお得な買い物を事をするのはどうなのか。
その寄付金がもしかしたらウクライナの軍事に使われるかもしれない。
支援したことが武力に繋がり死者が増えるかもしれない。
極端な言い方をすると寄付したお金で人が死ぬかもしれない。
ウクライナ周辺国の人道支援団体にNGOに寄付した方が良いかもしれない。
(しかし、それが具体的に何処かという問題。)
ウクライナに支援することは敵対という二項対立を推進することになるのでは。
…などいろいろ考えてしまう事があります。

こんな時役立つ考え方がカントの動機説です。
動機説とは、行為の結果よりも、行為の動機が大切だという考えです。

結局、結果はどうなるか分からない。
善意でやった事でも悪い結果を招くかもしれない。

しかし善意だけでは何も変わらない。
損得勘定が入っても、偽善と思われてでも何か行動した方が良い。
と思い購入し、広く知ってもらうためのレビュー記事を書きました。

基本的に原因自分論で生きていくことを推奨しますが…
もしこれで悪い結果になったら、ここだけは人のせいにしましょう。
悪いのは憲法改正をして20年間大統領を務めたあのお方だと。

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