はじめに
今回はVRChatはメンタルが回復するが万能ではないことをまとめます。
「セロトニン」と「オキシトシン」の2つの脳内物質を元にまとめます。
セロトニンとオキシトシンについて
◆セロトニンについて
・健康なら出る脳内物質(瞑想、日光を浴びる、リズム運動、咀嚼で出る)
・感情を安定させる効果がある
◆オキシトシンについて
・人とのつながりを感じると出る脳内物質
・ストレス耐性を上げる効果がある
詳細はこちらでまとめてます。
VRCはオキシトシンは手に入る
VRChatは人とのつながりを感じれます。
特になでられたりする場所では、オキシトシン的幸福感が高まりやすいです。
VRChatのなでについてはこちらでまとめてます。
そして、オキシトシンの効果でストレス耐性が上がります。
結果、精神的に安定したと感じることができます。
やりすぎるとセロトニンは失われる
VRChatは長時間ログインすると健康に害が出ます。
◆VRChatの長時間利用による健康被害
・眼精疲労
・夜更かし
・睡眠不足
…など
特に夜更かし → 睡眠不足 → 朝起きれないの組み合わせに注意。
朝起きれないと日光を浴びれずセロトニンが低下していきます。
セロトニンが低下すると、感情を安定させる効果が減ります。
結果、オキシトシンでストレス耐性があがったものの、
それ以上の強いストレスで感情が不安定な状態になる可能性があります。
感情が不安定になると対人関係にも影響がでる
セロトニンが低下し、感情が不安定になると対人不安が出てきます。
結果、VRChatで人との交流を避けるようになり、オキシトシンが出なくなります。
つまり、結局はセロトニンの問題に向き合う必要がある事です。
その上で、オキシトシンを出すのであればVRChatがおすすめ。
セロトニンの問題に向き合う
セロトニンを増やすことをする
セロトニンが出る条件は限られてます。
・瞑想
・日光を浴びる
・リズム運動
・よく噛んで食べる
・抗うつ薬の使用
基本的に、抗うつ薬の使用以外がおすすめ。
これらを、可能であれば意図的に増やします。
セロトニンの減少要因を無くす
セロトニンは下記の要因で減少します。
・ストレス
・睡眠不足
・昼夜逆転などの不規則な生活
できるだけ、これらの不健康な習慣を減らすように心がけます。
セロトニン的には、VRChatの長時間プレイは避けて、
屋外での活動や運動を増やそう。
という事になります。
どうしようもないなら薬
セロトニンに良い習慣を知っていても続きません。
普通に精神状態が悪いと部屋から出れなくなります。
そんな、どうしようもない段階の方は薬を使うのも1つの手です。
◆「うつ」と「抗うつ薬」について
セロトニンが出にくくなると、うつ病になります。
前うつ(うつになる前段階)も含め、脳の病気なのでどうしようもないです。
そうなった方が、セロトニンを増やすために使われるのが「抗うつ薬」です。
抗うつ薬を飲むと、セロトニンが増えます。
これは、通常であれば精神科に行き診断を受けなければもらえません。
精神科に行くか迷ってる段階で、”鬱っぽさ以外健康”であればセントジョーンズワートがおすすめ。
抗うつ薬、SSRIとほぼ同じ働きをします。
これがなんと… 日本ではハーブティーやサプリとして市販で売られてます。
◆注意点
セントジョーンズワートは他の薬との飲み合わせ相性が最悪レベルに悪いです。
その点だけしてください。
セントジョーンズワートの詳細はこちらでまとめてます。
飲む方は、調べた上で自己責任で。
レビューは今、私が取り寄せて飲んでる途中なので待ってね…。
まとめ
今回は、VRChatはメンタルが回復するが万能ではない事を紹介しました。
・人とのつながりでオキシトシンが出る
・オキシトシンの効果で精神的に健康になる
・ただ、やりすぎて夜更かしなどをするとセロトニンが失われる
・セロトニンが失われると感情が不安定になる
・感情が不安定になり、対人不安が出てくるとVRChatに入れなくなってくる
・なので、結局はセロトニンの問題と向き合う必要がある
・その上でオキシトシンを摂取するならVRChatは良い場所
また、ほかにもVRChat関係のことをまとめてます。
ぜひ、こちらもご覧ください。
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