ブラック企業から抜け出せても幸せになれない理由

生き方
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はじめに

ブラック企業から抜け出せても幸せになれない理由について解説します。
ただ、ブラック企業は不幸になるので今すぐ抜けたほうが良いです。

“不幸を回避≠幸せになる”という事をこの記事では解説します。

なぜ抜け出せても幸せになれないのか

ブラック企業は病気とイメージしてください。

・病気にかかってる間は不幸(マイナス)の状態
・病気を治療するとマイナスの状態から普通の状態に戻ります。

これはブラック企業という病気から抜け出すと不幸は無くなります。
が、幸せになったわけではないです。

イメージとしてはブラック企業から抜け出す=マイナスを0に戻す行為。
これは幸せになるとは違う行動になります。

幸せになる方法

分かりやすい方法を示すと下記。
・日の光を浴びる
・運動する
・良好な人間関係を持つ
・軽度な自己成長する
(昨日できなかった事が出来るようになったことに気づく)
・自己でコントロールしてる感覚を持つ

幸せになる方法=幸福を感じる脳内物質を出す事と考えられます。
主要な幸福物質は下記の3つ。
・セロトニン:散歩や咀嚼、日光を浴びる、リズム運動や瞑想などで放出。
・オキシトシン:つながりを感じた時の放出。(人、ペット、植物、触り心地が良い物)
・ドーパミン:何かを達成した時の放出。(達成するためのチャレンジに自己成長や自己肯定感が必要。)

これらを発生させるようなことをすると幸せになれます。
詳細はこちらでまとめました。

ブラック企業から抜け出して幸せになる方法

ブラック企業から抜け出すと下記の物が失われます。
・職場での人間関係
・通勤に必要だった運動
・お金
・生活リズム

これらの損失を退職前に対処して辞めるのが幸せになる方法です。

抜け出す前にする事

次の企業を決めれたら決める

転職が成功すれば、職場での人間関係以外失われずに済みます。
※ほかの要素は多少の増減があります。

これが一番の理想ですが… 世の中そううまくいかないので続きを書きます。

健康状態や生活リズムを整える

病院に行くための保険制度を使えるうちに使います。
また、退職後に不規則な生活リズムにならないために可能な限り調整します。

家と会社以外の人とのつながりを作る

職場での人間関係が無くなると、その分孤独になります。
どれだけ関係が悪い場所であっても、話す人の量が減る事は脳を衰えさせます。

なので家と職場以外に良好な人間関係を作っておくのがおすすめ。

100万以上の預金を作る

人は『お金が無い』と認識するとかなり強いストレスがかかります。
そしてIQを下げます。

お金が無いという常に感じる不安感が認知機能の低下させるようです。

副業や自分で出来る仕事を始める

少額でも自分で稼げると自己コントロール感に繋がります。
また、退職後の社会とのつながりも確保できます。

特にないかやりたいことが思いつかない場合はこの本から3つぐらい選んで実践してみてください。

副業系でよくおすすめされるのがブログです。
ブログは私もおすすめします。

ブログを書く=Googleの検索を掌握する行為と思ってください。
世の中で検索する人が居る限り、需要があります。

退職3か月後に病むものだと知る

ニート、退職、独立起業した人は3か月目ぐらいに病みやすいです。

環境の変化、生活習慣の乱れ、これまで仲良かった人と話や活動時間が合わなくなる、皆働いてるのに私だけ…といった要因で病みます。

3か月付近は病むものだと思うと気が楽です。
詳細はこちらで解説しました。

まとめ

ブラック企業から抜け出せても幸せになれない理由について紹介しました。
・ブラック企業はできるだけ早く抜ける
・しかし、退職してもマイナスが0に戻るだけ
・幸せになるには別の努力が必要

という事を今回紹介しました。

また幸福についてはこちらでまとめてます。

ぜひ、こちらもご覧ください。

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