はじめに
今回はテストステロンのメリットとデメリットと出し方について解説します。
これは代表的な男性ホルモンであり、通称モテ物質と呼ばれるものです。
ただ、記憶をつかさどる海馬にも影響があるので女性にも存在します。
テストステロンを出すメリット
・目、顔つき、体形が変わる
・基礎代謝が増える
・性機能の向上
・仕事のパフォーマンス改善
・自信の獲得
・競争心を芽生えさせる
・ビジネスでの成功
・記憶力向上
・精神の安定化
・老化防止
・怒りの減少
テストステロン＝男性ホルモンで競争心アップ → 攻撃性のアップ？
と思う方が居るかもしれません。
が、テストステロンが減少した時の精神の不安定さの方が問題。
現状すると人を攻撃的（衝動的）にさせると言われてます。
某、Ap〇xのような対戦ゲームでプロゲーマーのような上手い人の方がマナーが良く、ゴールド帯のような一般より少し上に居る人が治安が悪く言い争いになる様子を想像するとイメージしやすいです。
また、怒りやイライラはテストステロンより、ストレスホルモンの方が影響が強いです。
抑えたければ、こちらを改善するように努めてください。
テストステロンを出すデメリット
・体毛が濃くなる
・ニキビの増加（皮脂分泌の促進作用）
嫌だけど…のようなデメリットはあります。
メリットの方が大きいので追求した方が良いと思います。
テストステロンの出す方法
・無酸素運動
・有酸素運動
・適切な睡眠
・肥満を解決する
・糖質とコレステロールを取る
・亜鉛、マグネシウム、ビタミンDを摂取
・日光を浴びる（ビタミンDが出る）
無酸素運動
俗にいう”筋トレ”です。
脚を鍛えるスクワットがおすすめ（ふとものの筋肉/大腿四頭筋が体の中で一番大きい為）
他にも、ダンベル、腕立て伏せ、HIITなど取り組みたいものに取り組んでください。
有酸素運動
有酸素運動でもテストステロンが出ます。
ただ、良くテストステロンを出す方法でおすすめされるのは無酸素運動です。
何もしないよりは動いた方が良いので動きます。
適切な睡眠をとる
7時間以上の睡眠をとるようにします。
睡眠不足が続くとテストステロンは減少します。
肥満を解決
肥満はそれ自体が原因でテストステロンを減少させるようです。
・運動する
・食事量を減らす
・よく噛んで食べる
・睡眠をとる（睡眠不足になると食欲を増幅させるグレリンが増える）
これらの事で対策をします。
糖質とコレステロールを取る
ダイエットと思って糖質やコレステロールを制限するとテストステロンの材料が無くなります。
結果、テストステロンが下がります。
亜鉛、マグネシウム、ビタミンDを摂取
キノコ類、海藻類、野菜類、肉類を食べます。
サプリメントは高いのと、それ以外に必要な栄養が取れないので避けた方が良いです。
＝ちゃんと栄養のあるものを食べて、おやつやジャンクフードなどを減らせば大丈夫です。
意識して何かを食べるなら…キノコ類と海藻類を増やすことがおすすめ。
ただ、食は奥が深く偏食になると健康を害するので注意。
詳細はこちらで解説。
日光を浴びる
日光を浴びるとビタミンDが出ます。
午前中に15～30分浴びることがおすすめ。
（屋外を散歩すると運動効果もプラスです。）
テストステロンの減少要因
増える方法の逆と減ります。
・無酸素運動の不足
・睡眠不足
・肥満と過食
・糖質とコレステロール制限
・亜鉛、マグネシウム、ビタミンDの無い食事。
・日照不足
さらにお酒、ストレス、年齢で減ります。
・お酒の飲みすぎ
・過度なストレス
・年齢のよる減少（20代～30代がピーク）
お酒の飲みすぎ
お酒は適量であればテストステロンを上昇させます。
飲みすぎると体へのダメージになりテストステロンが下がります。
（ビール500ml、日本酒1合、ワイン1/4本が適度な量の境界線）
過度なストレス
適度なストレスは人間のパフォーマンスを上げ、健康にする効果があります。
が、過度なストレスはテストステロンを減少させます。
・ブラックな職場などストレス要因が大きい場合は抜け出す。
・小さなストレスは、過度でなければストレスには害が無い事を知る。
（ストレスの悪影響はストレスがが健康に悪い”と思った人”に悪影響が出ます。）
ストレスを含めたネガティブ感情との付き合い方の詳細はこちらで解説。
テストステロンの役割
男性の二次性徴を促進と異性を惹きつけるのが主な役割です。
性にまつわる事に関係します。（性欲や性衝動にも影響）
また、海馬にも影響があり記憶力の改善や認知症予防の役割があるようです。
なので、女性にも存在します（男性の10分の1ほど）
まとめ
今回はテストステロンの役割と増やす方法を紹介しました。
・テストステロンは性に関係する物質
・筋トレ、運動、日光を浴びるなど健康的な生活習慣をする
・肥満を改善する
また運動と太ってる事のデメリットはこちらで解説しています。
ぜひこちらもご覧ください。
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