【Blender3.2】ジオメトリノードでランダム配置する方法

はじめに

今回はジオメトリーノードでランダム配置する方法を紹介します。
こちらの記事の簡易化＋アップデートした内容になります。

【Blender3.0.0】 ジオメトリノードの使い方

ジオメトリノードの使い方について紹介。 ランダムに形状を配置したり修正可能なモデル編集ができます。 絵や映像制作で使うと便利な機能なのでぜひ使い方を習得してください。

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2021.11.12

ver3.2で追加されるジオメトリーノードの名前や種類が大きく異なりました。
（左=Blender3.0、右=Blender3.2）

なので今回改めて解説します。

ランダム配置する方法

配置したい形状（立方体）と配置する形状（球）を用意。
立方体を選択。

ウインドウの分割を増やします。
エディタータイプをジオメトリノードエディターに変更。

+新規を押します。

するとこのようなノードができます。

Shift＋A → ポイント → 面にポイント配置を選択し追加。

Shift＋A → インスタンス → ポイントにインスタンス作成を選択し追加。

Shift＋A → 入力 → オプジェクト情報を選択し追加。

このようにノードを繋ぎます。

オプジェクト情報のスポイトを選択。

球を選びます。

すると球を立方体の形でランダム配置できます。

球を選択 → Tabキーで編集モード。
Sキーで拡大縮小。

これでランダム配置が完了です。

量は面にポイント配置の密度で変えることができます。

まとめ

今回はBlender3.2のジオメトリーノードでオプジェクトをランダムに配置する方法を紹介しました。
また、配置の密度を頂点ウエイトで制御する方法はこちらで解説中。

【Blender3.2】ジオメトリノードで頂点ウエイトを使う方法

頂点ウエイトを使xってオプジェクトをランダムに配置する方法を解説。 ジオメトリノードのグループ入力の追加方法などが学べます。 プロシージャルモデリングに興味がある方はぜひご覧ください。

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2022.04.09

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