【幸福論】カレンダーマーキング法について【実験、実践記録】

生き方
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はじめに

今回は自分にカレンダーマーキング法とそれを私が実践した記録を紹介します。

これは自分にとっての幸せ、やりたいことが分からない時に使う方法です。
※この方法自体の直接的な幸福感をあげる効果はないです。

カレンダーマーキング法とは

1,1日の最後に『1日の評価』+『その理由を記録』します。
2,これを1か月以上繰り返します。
3,1か月後〇以上が付いた日の要素は何かを考えます。
  それがあなたにとっての幸せで増やすべき要素です。
4,×が付いた日の要素を考え、それを減らすようにします。

◆1日の評価方法
・幸せだったら◎
・中ぐらいだったら〇
・どちらでもない日であったら△
・不幸せな日だったら×

1日の評価方法について。

原文では〇△×の3段階評価でした。
99.9%の人は幸せの素人という本の方法では◎〇×の3段階評価でした。
独自にアレンジして5段階にしてる人も居いました。

記号や段階は重要ではなく、“1日を評価する”が重要なのだと思います。

刷り込まれた幸せの実際の幸せ

◆刷り込まれた幸せ
多くの人が幸せとは何かと聞かれると、お金、地位、名誉が手に入った状態を上げます。
これは世間一般のメディアによって与えられた幸せの価値観です。
(収入が増える、売上が伸びる、フォロワーが増える、お金がある、欲しい物が買えるなど)

◆実際の幸せ
カレンダーマーキング法を行うと自分にとっての幸せに気づけます。
多くの場合一般的な幸せの価値観と異なった結果になります。
(人とのつながり、感謝、家族との時間、人との交流、学び、自己成長など)

カレンダーマーキング法の実践例

私がカレンダーマーキング法を実践した方法とその実践方法を紹介します。

実践方法

グーグルカレンダーを使い実践しました。
PCやスマホの複数デバイスとデータ共有できるので便利です。

期間は推奨されていた3週間は毎日継続。
それ以降は穴が開きながらも3ヶ月弱続けました。
(ブログ化するの
先延ばしした結果惰性で伸びました)

3ヶ月もあれは十分です。
書いてあることがほぼ重なってきます。
(人名や個人情報が特定できる所を加工してます)

データが集まったらそれを『◎と〇』『×』の2つに分けてます。
そこから共通してる物をまとめて消していきます。

【 3ヶ月分の記録の具体例 】

◆『◎と〇』が付いた要素
・旅行や遠足、ライブを見にに行くと幸せになる
・VRChatでjust Hをすると幸せになる
・VRChatで撫でられると幸せなれる
・掃除をすると幸せになる
・新しいことに挑戦すると幸せになれる
・作業で成果が出ると幸せになれる
・相性がいい人と交流すると幸せになれる
・PCを使う作業が少ないと幸せになれる
・イベントを開き、人が来ると幸せになる
・イベントに参加して良好な交流ができると幸せになれる
・学びがあると幸せになれる
・その時やりたいことや研究をやってると幸せになる

◆『×』が付いた要素
・孤独を感じると不幸になる
・1日中作業して孤独を感じると不幸なる
・株で損をすると不幸になる
・生活リズムが崩れると不幸になる
・依存性が高い興奮系娯楽に依存状態になると不幸になる
・地震や雷などの自然災害が起こると不幸になる。
・陰謀論やYouTubeの流し見、テレビ等のメディアに触れると不幸になる
・夜更かしすると不幸になる
・特に理由のない不安や心配に襲われる(自己肯定感の低さが原因)

これが私にとって幸福感でした。
あとは振り返りを行って終了です。

【振り返りの具体例】
以外だったのは、お金やフォロワーの事の記述が一切なかった事。
私にとってこの2つはポジティブにもネガティブにも受け止めて無いようです。
ただ、稼げてない不足感が焦りにつながったり、自己否定の原因になってるので少しは稼ぎたい。

それよりもちょっとここでは書けない♡ような事の記述が思ったより多かったです。
そういう事♡増やしていきます。

それと、ワンピースは100話一気見すると対象が崩れます。
Apexは14時間しても体調が損なわれます。
私は興奮系娯楽に向いてないので避けます。
株の損切もメンタルに来るので安定投資しかしません。

以上の事が分かれば、この方法自体に幸福感をあげる効果はないので辞めます。

カレンダーマーキング法を元に幸福感を上げる方法

1,カレンダーマーキング法で分かった自分にとっての幸福/不幸のデータを集めます。
2,そのデータを集計してあなたの人生の取って重要な事を8つ書き出します。
3,それをこの8個の間に入れて行きます。
4,その8項目を10点満点で評価します。

私の場合はこのようになりました。
5,ここから1番少ない所を1点だけ上げるような改善方法を考え実践します。
6,定期的に集計して円が大きくなるようにすれば幸福度が上がります。

リアルでの活動(脱ディスプレイ)はカレンダーマーキング法を使わないと出なかったと思います。
旅行や遠足、ライブに行ったときに幸福度が上がったので。

このようにすると幸福度の改善が見える化するのでおすすめ。

まとめ

今回はカレンダーマーキング法について紹介しました。
他の幸福論はこちらでまとめてます。

ぜひ、こちらもご覧ください。

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