はじめに
今回はSwitch Bot Hub Miniのレビューを紹介します。
スマートホームにらくらくスイッチ【SwitchBot公式サイト】できること
Switch Bot Hub Miniでできる事はこの2つです。
・既存の家電リモコン(赤外線のみ)の学習 → iPhoneなどでの操作。
・既存のSwitch Bot製品の操作(インターネット経由)
購入の経緯
購入の目的は以下の2つです。
・アレクサとセットで買って買って照明を音声制御。
・自動カーテンを音声制御。
【照明を音声制御したかった理由】
在宅で仕事をするようになって、夕方の暗くなる時間帯になると暗いから作業できない、かといって電気のリモコンを押しに行く事で集中力が切れるという問題が起こってました。
その一瞬の中断ぐらいと思うかもしれませんが、その一瞬の中断から再び集中状態に入るのに平均23分必要という研究があるぐらい、見えないところで大きなロスにつながってます。
少しでもこのロスを減らす為、作業の手を留めず声で照明を制御したいと思いました。
【自動カーテンを音声制御したかった理由】
自動カーテンを導入したのですが、スマホが無ければ、カーテンを自由に手動で開く事がほぼできない事というデメリットが分かりました。
手で少し動かせば加速度センサーで自動で締まるのですが、つい思いっきり動かして可動範囲がズレて再調整… という事を繰り返していたので、いっそ音声制御で開閉を自動化した方が便利という思い今回導入しました。
購入後の変化/感想
めちゃめちゃ快適です。
照明は部屋の中にさえいれば好きなタイミングで付けたり消したりできる。
カーテンを手で開くことは無くなりました。
音声制御は部屋の中の位置と片手の拘束がなく、指示を出すのがアプリを開いてボタンをタッチするより早いので作業の効率化にもつながりました。
部屋を出る時にパソコンをスリープさせながら、『アレクサ 電気を消して』と言って退出する頃に丁度切れるのが、あっ快適なだなぁと感じる瞬間です。
デメリット
Switch Bot Hub Miniを使ってて不便だと感じたポイントは以下の4つ
・夜中に見る、動作を表すLEDの点灯がめちゃめちゃ眩しい
・登録できる名前が1つ+登録した名前通り呼ばないと動いてくれない
・Wi-Fiが届かない位置、ネットワークが不安定だと動作しない
・カーテンの場合『アレクサ カーテンを70%閉めて』という動作が出来ない。(全開か全閉のみ)
LEDの点灯がめちゃめちゃ眩しい
特に一番デメリットに感じたのがこの眩しさです。
日中で見ても分かるぐらい光ります。
寝る時完全に真っ暗じゃないと寝れない人にとっては『月明りかな?』というぐらい眩しいです。
そして夜間消灯機能なし。
黒マスキングテープ3層ぐらい張りましたが、本体が光を微妙に透過する素材で、本体全体が光って突き抜けてきます。
なのでSwitch Bot Hub Miniをオフにするスイッチを枕元に置いて、寝る時はOFFにして対処するなどが必要です。
登録した名前通り呼ばないと動かない
Switch Botのスマホアプリの画面です。
デバイスを登録した際はデバイスの”名前を1つ”設定する必要があります。
そしてアレクサで動かす場合は、呼び名をこの名前に完全に一致させる必要があります。
もともとカーテンは自動カーテンで登録してたのですが、これだと『アレクサ カーテンを開けて』でデバイスが見つからないという判定になりました。
照明器具の呼び名も今は『アレクサ 電気をつけて』で動きますが、間違って『アレクサ 照明をつけて』というと動きません。
なので時々呼び名を間違えて、不便に感じることがあります。
その他のデメリット
Wi-Fiは仕方ない。製品の問題ではない。
カーテンは70%締め機能が無くても慣れました。
この2つは個人的には、これぐらいはよくある事で済むぐらい小さなデメリットです。
まとめ
今回はSwitch Bot Hub Miniのレビューを紹介しました。
アレクサ、自動カーテンのレビューについてはこちらで公開しています。
この3つが揃うだけでもかなりスマートホーム化出来て快適になります。
快適な作業環境を実現したい方はぜひこちらもご覧ください。
この3つを今現在使ってますが… 揃える前まで本当に必要?という思いがありましたが、今は揃えてよかった機材だと思います。アレクサ、自動カーテン、自動照明、この3つはほぼ毎日使っていて日に日に便利さを実感してます。少しでも快適な生活を目指したい方は導入することをおすすめします。
SwitchBot_自動カーテンーーーーー
SwitchBot_ハブミニ↑2個セットの価格が表示されるので注意してください↑
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アレクサ
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