なぜ今、恋愛や結婚がこれほど難しいのか

生き方
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はじめに

今回は日本で今、現実での恋愛や結婚がこれほど難しいくなったのかについて考えます。

要約

・人口だけで見ると男性が340万人余る。
・女性の希望条件が高く婚活市場では163万人の女性が余る。
・結婚するメリットが減った。
・不景気で恋愛や結婚をしている余裕が無い人が大半。

その結果、社会人の男性が恋愛するには下記の2ついずれかでないと難しいです。

・上位20~30%の高年収男性になる
・奇跡のような自由恋愛を引き当てる

ここからは恋愛が難しくなった要因により詳しく見ていきます。

なぜ現実での恋愛や結婚が難しいのか

社会人の恋愛はお金

学生の内は『好き』や『相性』で恋愛ができます。
社会に出ると結婚を前提とした恋愛になり、好きでも『稼げない』という理由で恋愛対象から外されます。
そして『好きや相性』から『年収や身分』といった条件のマッチング的になっていきます。

もちろん例外は居ます。
平均的にそういう人が多いという意味で書いてます。

こちらを見ると男性の場合、年収400~1000万が結婚率が上がります。
(少し下にスクロールした所にグラフがあります。)

年収0~200万の場合、結婚率や恋人ありの割合が低いことが分かります。
多くの人の場合、年収で恋愛ができる割合が変わることが分かります。

男性余り現象

出生数で見ると男子の方が5%〜6%ほど多く生まれます。
なので20人に1人の男は余ります。
20代以上の男性は340万人余ると言われています。
(2015年の国勢調査、年齢別未婚男女人口差分より)

婚活市場は女性余り

人口差では男が余りますが結婚意欲は女性のほうが高いです。
20~34歳(結婚適齢期)の女性の場合約9万人の女性余りになるといわれてます。

そして女性が相手に希望する年収は400万が最低ライン。
400万以上を超える未婚男性は2割弱です。
結果、婚活市場では163万人の女性が余るといわれてます。

男性の女性避け

婚活市場で女性が相手に希望する年収の最低ライン400万です。
結婚願望がある男性でも年収が400万行かない場合この事実を知ると女性を避けます。

女性が会社の面接官のように見えます。
稼げないから相手にされないと初めからあきらめてしまう。
『男じゃない』とすら思われてるんだと思って避ける。
あるいは女叩きに転じる。

結果、女性を避けてマッチング率が下がります。

少子化による若い女性の減少

一般的な男性は女性に若さを求めます。
そして少子化で若い女性の方が減っています。
なので男性側のマッチング率が下がります。

稼げる女性の増加

女性の社会進出で女性の地位が上がり年収が増えました。
一般的な女性は自分(女性側から見て)と同じかそれ以上の男性を求める傾向があります。

稼げる女性は一般的に自分より高い年収を求めます。
また男性側も自分より収入の高い女性を避ける傾向があります。
(男プライド的な物でしょうか、私はむしろ嬉しいのですが…)

子供が欲しい場合は精子だけ提供してもらって選択的シングルマザーになる事例も出てきました。
経済力のある女性の場合これができます。
一般的に稼げない男性を養おうとはせず独身のままになることが多いです。

なので女性側のマッチング率が下がります。

稼げない男性の増加

日本の経済は説明しなくても伝わるぐらい衰退しています。
結果、非正規雇用は増加し一般的な男性の年収は減ってます。

一般的な男性は自分1人が生きて行くのがやっとの状態です。
年収が低い男性は生きて行けず、実家暮らしを選択する人も増えてます。
『子供部屋おじさん』という言葉が出てきたものその1つでしょうか。私もその一人ですが…。

こうした男性を女性側は恋愛対象にしないです。
結果、マッチング率が下がります。

恋愛強者3割と時間差一夫多妻制

恋愛相手がいる率はどの年代もおよそ3割前後で一定です。
そして日本では離婚が増えました。(3組に1組が離婚すると言われてます)

学生が終わるとお金を稼げてる人がモテます。そして恋愛できます。
そしてお金を稼げてる人は離婚しても慰謝料や養育費も払えます。
なので新しい恋愛 → 結婚ができます。

結果、ネットから生まれた言葉ですが『時間差一夫多妻制』が起こります。
そして男性側のマッチング率がさらに下がります。

男性側に結婚するメリットの減少

皆婚時代の結婚のメリット『精神的安らぎ』と『社会的信用』でした。
今はそれがだいぶ減ってます。

・1人で楽しめる娯楽が増えた。
・結婚すると趣味にお金を使ったり自由に遊べなくなる。
・家電の発達で家事などが1人で出来るようになった。
・家事をしてもらいたいなら家事代行という選択肢がある。

 (1から結婚するよりは遥かにコスパが良い)
・終身雇用が崩れ、結婚による出世が無った。
 (昔は家庭を持ったらその分、会社で長期で働くことになるので評価されてたようです。)
・結婚のリスクが大きい。
 (離婚した場合の慰謝料と養育費、相手の都合で離婚できないなど)

長時間労働の増加

バブル崩壊後、実質賃金が上がらないので日本企業の大半は長時間労働を強いるようになりました。
世界的に見ると日本は長時間労働者の割合が多いです。

外国人が住みたい、働きたい国ワースト6位になるぐらい労働環境が悪いです。
働いて、自分が生きる事で精一杯。恋愛や子育てをする時間やお金がない。

なのでマッチング率が下がります。

とても病みやすい時代

長時間労働で精神的に病む人が増えました。
さらにSNSの登場で心にマイナスの影響を与えられやすいようになりました。

(SNSは通知などで集中力の低下、他者と比較して自己に劣等感を感じる、ネガティブなニュースが拡散されるなどでメンタルに悪いとされてます。)

他にも様々な要因がありますが、精神病の患者が増えてます。
若い時に低賃金のブラック企業で長時間労働 → 精神を壊すと回復に時間がかかる。
緩解する頃には年齢が上がってる。そこから結婚の条件を整えて行くのは難しい…。

そして結果恋愛は難しくなりマッチング率が下がります。

不要なものまで良く見える

ネット登場で男女それぞれのお相手批判が見えるようになりました。
『旦那』や『嫁』と検索すると予測ワードのにネガティブな言葉が入ります

さらにSNSの登場でより一般的な人の生の声が聞けるようになりました。
吐き捨てるようなマイナスの言葉…など

こうしたものを見てしまうと結婚は諦めようと思います。
マッチング率が下がります。

まとめ

今の世の中は非常に恋愛しずらく、子供の産みずらい世の中です。
仕組みが抜本的に変わらない限り難しいです。
(ベーシックインカムぐらいです。結婚するメリットがある事は…。)

これから日本の少子化は進み、人口が減っていく。
衰退していくことを受け入れて行くしかないです。
その中でどう生きるかを考えることが重要なのだと思います。

私の場合はVRChatで居場所を見つけ、反出生主義的な考え方で家系断絶の罪悪感と向き合うしました。

家系断絶との向き合い方・罪悪感を減らす生き方を考える
家系断絶や絶家への罪悪感との向き合い方、向き合った上での生き方についての考えをまとめました。 少子化に伴って家系断絶が増える一方、それとの向き合い方を考えた記事が少なかったので書きました。 誰かの生きる助けになりましたら幸いです。

VRChatは恋愛文化もあります。
ここではそんなに地位や肩書や年収は評価されません。
学生時代の『好き』や『相性』の恋愛が残ってます。

(男性同士ですが3か月もやれば脳がバグって気にならなくなります)

VRChatのお砂糖とサイバーホモから見る日本社会
VRChatのJust Hやお砂糖がなぜ発展したのか。今の日本社会の背景とそれとの向き合い方についての考えを書きまとめました。 リアルでの恋愛や結婚が難しくなった理由やその罪悪感を少しでも軽減する方法などをまとめてます。

何事にも必ず最後が来る。その“最後の役割”を引き受けた。
なので自分で資産を使い切って所持金0で最期を迎える。
お金は思い出作りと与える事に使う。

あなたはきっと悪く無い。
2~3世代前の皆婚時代ならきっと結婚できていた。

しかし、今は超男余りの非常に結婚難易度が高い社会。

極端な話をすれば、努力し成功できるのは『全て運』という考え方があります。
努力できる遺伝子がある、努力できる環境、そして自分の才能が評価される時代に生まれた事。
そして稼げる仕事や良い人脈、出会いに恵まれた事。

結婚や恋愛から縁遠い場合、シンプルに運が無かった。
そういう時代に生まれたので仕方ない。

それで自己否定せず、その中でどう生きる事が自分にとっての幸せなのかと考える。
私は結婚や子育ての願望がありましたが、今は諦め0で最期を迎える。

そういう考え方に変わる事にしました。

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