はじめに
今回は幸福度測定+改善ツールWell-Being Circleで幸福度が上がるのか検証します。
Well-Being Circleの詳細はこちらをご覧ください。
1回目測定:2022年5月11日
こんな感じでした。
低いです。
次の測定まで下記の事を意識して過ごします。
フレンドリー力
・誰か遊びや仕事で共同作業をする。
・地域や会社などのサークル活動に参加。
・笑顔ですごすように心がける。
コミュニケーション能力
対話の4つのポイントを意識してゆっくり対話する。
・聴く (listening) : 邪魔せず抵抗せず、ただ聴く
・大事にする (respecting) : 誠実さをもち全身で受け取る
・保留する (suspending) : 評価・判断を保留してみる
・声に出す (voicing) : 心からの真実の声をだす
情緒安定力の場合
・マインドフルネス瞑想の実践。
・メタ認知の実践。
楽観力の場合
・リフレーミング
(思い通りにいかず困っていること、悩んでいることを3つ思い浮かべた後に、なんとかなる、なんとかする、気にしない、と言い換えて書き出す)
自己肯定力の場合
・自分にできることをどんどん羅列 → 再確認。
・上記の要領で、自己有用感と自尊心を向上。
2~5回目測定
2~5回目測定の結果です。(グラフは最新のものじゃないと出ない事を後で気づきました。)
分かったことは下記の2つ
・同日でも気持ちの変化で幸福度が変わる事
・4~5回目で苦手傾向が見えてくる事
【同日でも気持ちの変化で幸福度が変わる】
2回目の測定は1回目の午後です。
お昼にいい事がありました。(具体的に言いますとVRChatでJustした)
これだけで幸福度が変わりました。
【苦手傾向が見える】
数回計測するとまたこれが出てるというものが分かります。
それに対して具体的な対策も考えるようになります。
・フレンドリー力+コミュニケーション能力
→ VRChatで人が集まるイベントなどを主催
・許容力+楽観力
→不安ジャーナリングの導入
(不安な事を書く▶1か月後に確認▶不安の9割は起こって無いと自覚▶脳が体験として不安は起こらないと理解する▶不安が減る)
・情緒安定力
→ ポジティブ3行日記の導入+瞑想の学習と導入+ジャスミンティーなど副交感神経を上げるものを積極的に摂取。
・自己肯定力
→ 自己肯定感の教科書という本を買って読み始めた段階。
5回目測定:2022年06月22日
計測を忘れてたところ1か月忘れてますというメールが来ました。
状態は平常時。
これはグラフを残せたので細かく紹介。
幸福度は全体的に上がってます。
幸福になる為の脳内物質の出し方を意識し始めました。
幸福度を上げるためにやった事の詳細はこちらで解説。
6回目測定:2022年06月30日
この頃はVRChatで音楽を作ってる人や声の練習するイベントに行き新しいことを学んでいた時期でした。色々やってると幸福度が上がるようです。が…
うん、収入力、確かに低い(親の扶養から出れてないタイプの個人事業主)
楽観力と許容力が不安ジャーナリング、瞑想、シングルタスクの心がけでかなり改善されました。
コミュニケーション能力もイベント主催や新しい場所に行って改善したようです。
Well-Being Circleには幸せの振り返りという項目があります。
これを書く事で具体的に今後どうしていくかというアクションプランを作れます。
まさか、幸福度から稼ぎが少ないという事に向き合わされるとは…。
7回目測定:2022年07月22日
大きなタスクが終わってひと段落していた時期の測定です。(おそらく平常時)
収入は増えてませんが、収入力の幸福度は改善されました。
主に行った事は“収入”に対して”感謝”するという事です。
注意して見てほしいポイントは感謝力が100になった事。
これは『The Three Happiness – 精神科医が見つけた 3つの幸福』という本に書かれていた2つの方法を取り入れました。
・感謝日記(寝る前に3つの感謝した内容を書く)
・報酬系の幸福感に“感謝”を加えて繋がりの幸福感を合成する。
お金を得たら感謝する。すると幸福感が長続きする。という内容。
いや”感謝”だけでと思うのですが、調べるとこの感謝の力は幸福度の向上に大きな役割がある事が分かりました。
詳しくはこちらでまとめてます。
実際の収入を上げるのに時間がかかります。
が、お金を得た時に感謝して人とのつながりを感じるという捉え方を変えるのには時間がかかりません。
長期的に人並みの収入は必要ですが、素早い対処法として”感謝”は役立つと感じました。
ーーーーー
今後の改善点は平均より少ないコミュニケーション能力と情緒安定力です。
コミュニケーションに関しては… 苦手だという思いは前々からありました。
が、何か作っていれば人と関わらなくていいので避けてました。
しかし最近、コミュニケーションがとれていれば個人で仕事を取ったり、そもそも何処かに雇われて働けたり、VRChatのJoin先や会話で困らないというデメリットを感じてたので改善したいです。
8回目測定:2022年08月05日
90点台が出ました。
ここまでくると課題は見えてます。
・コミュニケーション能力
・情緒安定力
・収入力
そして、その対策の道筋も見えてます。
・コミュニケーション能力
→ 印象も非言語のコミュ力、VRChat中心なので、まず声質のコンプレックスを改善する
・情緒安定力
→ 運動で改善がみられる(セロトニンとBDNFの放出)
・収入力
→ もっとブログ記事や3Dモデルなどの商品数を増やす
これらは、幸福について追及した結果答えが見えました。
あと…はこれらを実際に行っていくだけです。
※主観的健康観はちょっとコロナだと思われる微熱が4日ぐらい続いた後なので下がってます。
まとめ
今回はWell-Being Circleで幸福度が改善されるのかについて、体験談をまとめました。
・Well-Being Circleで幸せになる努力をすれば幸福度は上がる
・幸せになる努力とは、幸福度が低い要素に対して具体的な改善法を決めて行う事
途中でコツのようなものを掴み始めてからあがって行ってます。
今後も測定して、覚えてましたら、記事を更新していきます。
幸福度を上げるために学習したことはこちらにまとめてます。
ぜひ、こちらもご覧ください。
コメント