【抑うつ】精神状態が悪いと運動や朝散歩ができない理由と対処法

生き方
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はじめに

今回は精神状態が悪いとそもそも運動や朝散歩ができないという話と対処法をまとめます。
最近、久々にこの症状が再発して、その時の記録が残ってたのでまとめます。

運動や朝散歩ができない理由

そもそも体が動きません
1日16時間ぐらいぐらい寝てる事になります。

活動できる事といえば、やっとの思いで食事や入浴や歯磨きなどの最低限の家事。
あとは、寝てるか起きてるか分からない状態を漂ってます。

ずっと頭が痛くダルく体が重い。

抑うつ気分が高い時に起こってる事

希死念慮が高まる

生きる意味や目的や希望が感じられない状態になる。
そして、長生きする理由が分からなくなってきている。

座りっぱなしは喫煙並みに体に悪い。
1時間座ったままだと、寿命が約22分縮むと言われていても…
「別にいいじゃん」と思えてくる。

今はブログを書けるぐらいには元気ですが…
スマホを確認した所、自殺関連の検索タブが36個ぐらい開かれてました。

ゲームやアニメぐらいしか見れない

少し元気になって、起きていてもできることは、
既にルールを知ってる20分以内に終わるゲームか、長編アニメの続き見る事ぐらい。

映画のように1~2時間以上の集中力は無い。
30分先の事を考えて行動はできない。
新しいキャラを覚えれない。

ゲームやアニメを見ていても楽しいとは感じない。
視界にもやがかかったようにボーっとしながら動く音と光に反応してるだけに近い。

何故、寝てるだけで死にたくなるのか

つらい抑うつ状態から”寝逃げ”と行きたい所ですが…
こういう時は悪夢を見る事が多いです。

そして、悪夢を見続けると悪夢障害の症状が出ることがあります。
・夜怖くて眠れない
・抑うつ気分が続く
・日中の活動に支障が出る
…など

結果、起きても苦痛、寝ても苦痛という状態になるのです。

抑うつの解決法

「睡眠」と「時間の経過」

ひたすら寝るしかないです。
1日15~16時間ぐらい寝ます。

そして、時間がある程度たつとマシな日が出てきます。

4~5日ぐらいたつと動ける時間が増えていく。
2週間程度、このままだと鬱病なので精神科を受診してください。

昼夜逆転してもいいと考える

鬱の症状に日内変動というものがあります。
これは、朝が辛く夜が元気になるというモノ。

つまり、無理に朝起きなくて大丈夫です。
昼夜逆転してでも活動できる時間を増やします。

そして、その時間で瞑想などを行い回復を目指します。

動けるようになったら行動療法

行動療法 = 今より状態が良くなる行動をする事。

やる事は下記の2つ。
・具体的にはセロトニンが増える行動。
・ストレスが軽減される事

具体的には…
・バナナを食べる(セロトニンの材料)
・瞑想(細く長い呼吸)を心がける
・窓辺で朝日を浴びる
・認知行動療法で生きづらさを軽減
・行けそうなら朝散歩
・家の不用品をひたすら捨てる
・部屋を綺麗にする
・脳の興奮を抑える(SNSなどをやめる)
…など

何故これらの行動の理由ついてはこちらで解説。

できそうなら認知行動療法

かなり大変なのでおすすめはしません。
が、万全の状態で興味があればこちらもおすすめ。

一部では抗うつ薬並みに強い効果があると言われてます。
詳細はこちらにまとめたので、出来そうな方は挑戦してください。

セロトニンを増やす条件が少なすぎる問題

セロトニンが増える条件は下記の5つです。

・瞑想
・日光を浴びる(2500ルクス以上+ブルーライト)
・リズム運動
・よく噛んで食べる
・抗うつ薬を飲む

さらに食事から材料となる「トリプトファン」と「ビタミンB6」が必要になります。
=バナナ、乳製品、大豆製品、赤身魚などを食べる必要がある。

・瞑想 → 唯一いつでもできる
・日光を浴びる → 曇りや雨の日だとやはり弱い
・リズム運動 → そもそも動けない+実家暮らしで深夜だと騒音の問題がある
・よく噛んで食べる → 噛む=1日2~3回しかない
・抗うつ薬を飲む → 精神病院に行かないといけない

…なかなかに大変です。

いつでもできるのが瞑想

瞑想、特に“呼吸法”が大事です。
「細く長い鼻呼吸」を意識してください。

とりあえず、それだけで大丈夫です。
あとは、瞑想、マインドフルネス、坐禅のやり方はこちらでまとめました。

読めそうな方はこちらを参考にして、瞑想を行ってください。

まとめ

今回は精神状態が悪いと運動や朝散歩ができない理由と対処法についてまとめました。
・抑うつがつよいとそもそも体が動かず、1日16時間ぐらい寝てる
・抑うつ状態は希死念慮が上がる
・寝てても悪夢を見るので寝たくなくなる
・一番の解決は「時間の経過」と「睡眠」
・昼夜逆転してもいいので動けるときに動く
・動く=いつでもできる「瞑想」を実践して、セロトニンの獲得を目指す

また、他にも生き方についてまとめています。

ぜひ、こちらもご覧ください。

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