【生き方】無敵の人やジョーカー事件の加害者にならないために【孤立,弱者男性】

生き方
スポンサーリンク

はじめに

今回は無敵の人やジョーカー事件についての考えをまとめます。
私が思ってる事をまとめただけの記事です。

無敵の人事件とは?

「死刑になりたかった」と言い、無差別殺人を起こすアレです。

【無敵の人】
・社会的に失うものが何もなく、刑罰が抑止力にならない人
・孤立、貧困、無職、精神障害のありなど、社会的に弱い立場の人がなる

多くの場合は1人で自殺します。
ただ、死のうとして死ねなかった人が出てきます。
そして、様々な動機で犯罪を犯す人が出てきます。

社会からのけ者にされ、生活保護すら貰えなかったらと考えると…
やり返したい気持ちは分からなくもないです。

自分が無敵の人になるのでは?という不安

「無敵の人事件」が広がり、私が無敵の人になるのではという不安が生まれました。

低収入、嫁や子供なし、子供部屋おじさん、限りなく無職に近い個人事業主、就職活動の失敗、社会不適合者という自覚

私は将来、無敵の人になる条件がそろってるのでないかと思いはじめました。
そして、できる事なら迷惑をかけず静かに消えたいという希死念慮が生まれました。

不運が重なる人が居る

サイコロを6回振って、1が連続で6が出る人が居ます。
確率は正規分布で収束します。

・虐待の有無
・精神疾患の有無
・才能の有無
・理解者の有無
・居場所の有無
・お金の有無

これらが全て1(極端に無し)だった場合、無敵の人になりえます。

ーーーーー

多くの人は1が6回出るなんて、起こらないと思ってます。
しかし、それは起こります。

ジョーカーという映画について

先ほどの不運の重なり、全て1だった場合を描いた映画。

そして実際、2019年ジョーカーのコスプレをした人が無敵の人事件を起こしました。
そして「無敵の人」と「ジョーカー事件」はほぼセットで語られるようになりました。

自分が無敵の人にならない為には

他の人が無敵の人になるのは仕方ないです。
「弱者への不寛容さ」や「弱者救済」を他人に求めた所で何も変わりません。

なので、この記事では自分が無敵の人にならないためにできる事だけ考えます。

ニュースから離れる

テロリズムはニュースによって効果を発揮されます。
悪名でも報道されることで、目立ちます。
そして、世の中に影響を与えることができます。

他にも、報道によって思いつかなかった事を思いつくリスク。
無敵の人を連想させる事に触れ、考えたことを思い出す危険があります。

そもそも「無敵の人」や「ジョーカー事件」の加害者になるのでは?という発想は、報道を見なければ起こらなかった事です。

News Dietの本で書かれたような、広告収益を得るため、注意を引く強い刺激を集め、極端な事しか報道しなくなったニュースは見なくなるのが一番です。

ニュースを捨て、反応する心を、心の平穏を得る。
そして、報道に載らないような、身近で影響を与えられる範囲の重要な事に注力する。

生き方・考え方を変える

報道を見ず、社会的な価値観や競争から距離を置く。
そして、心の平穏を追求するように生きる。

哲学一派のエピクロス派のような生き方をする。

【エピクロス派の「隠れて生きよ」】
 → 心の平静を乱す政治や世俗にかかわることを回避して心の平静を追求して生きる

生産性、年収などの俗世の価値観を捨て、自分にとって本当に重要な事を追求する。

その先に無敵の人やジョーカー事件の事を忘れた生き方があるのかもしれません。

まとめ

今回は、無敵の人やジョーカー事件と加害者にならないための考えをまとめました。

・無敵の人=社会的に失うものが何もなく、刑罰が抑止力にならない人
・無敵の人が自殺を試みるも上手くいかない → そして死刑になりたくて犯罪を起こすことがある
・孤立、貧困、無職、精神障害などの社会的に弱い立場の人がなりやすい
・弱者救済や寛容さと社会に言っても人を変えることはできない
・個人でできる事は、この議論から下りる事
・報道、俗世の価値観、競争から距離を置く
・そして、心の平静を追求して生きる
・その先に、加害者にならない道があるのかもしれない

また、ほかにも生き方関連の情報を発信してます。

ぜひ、こちらもご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました